バージョン

コールアウト レイヤー

コールアウト レイヤーは、指定した位置に注釈を表示します。ユーザーの注意を特定のデータポイントに促し、追加情報を提供するために使用します。

オプション

以下のオプション一覧は、Callouts Layer の設定時に使用してください。

オプション名 値型 説明
calloutsVisible boolean コールアウト注釈をチャートで描画するかどうかを決定します。
calloutsItemsSource object コールアウト データが保存されるデータソース。
calloutsLabelMemberPath string 注釈ラベルとして使用されるデータのパス。
calloutsXMemberPath string T注釈の x 位置として使用されるデータのパス。
calloutsYMemberPath string 注釈の y 位置として使用されるデータのパス。

コールアウト レイヤーの有効化

Callouts Layer は calloutsVisible オプションを true に設定して有効化できます。

以下のコード スニペットは、igCategoryChart で十字線を有効にする方法を示します。

In HTML:

$(function () {
    $("chart1").igCategoryChart({
        calloutsVisible: true,
        calloutsItemsSource: data,
        calloutsXMemberPath: "calloutIndex",
        calloutsYMemberPath: "calloutValue",
        calloutsLabelMemberPath: "calloutContent"
     });
});

以下のスクリーンショットは、Callouts Layer を使用した igCategoryChart コントロールを示します。

関連トピック:

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