バージョン

パフォーマンスの最適化 (igCombo)

トピックの概要

目的

このトピックでは、項目の仮想化機能を有効にして igCombo™ コントロールのスクロール時のパフォーマンスを最大限に高めるための手順を説明します。

前提条件

トピックigCombo の概要および igCombo の追加トピックをお読みください。

Infragistics Combo の構成に関する概要

コントロールの構成

処理するデータが大量にあっても igCombo のドロップダウンを素早くスクロールできるようにするためには、virtualization オプションを有効化します。

仮想化の詳細

virtualization オプションを有効にすると、igCombo コントロールはリストの HTML 要素を再利用して各項目を表示できるようになります。項目リストのデータがコンパクトな JSON 形式でローカルに記憶されます。igCombo のドロップダウンをスクロールすると同じ HTML 要素が再利用されることになりますが、ドロップダウンにバインドされているデータはスルロールバーの位置によって異なります。

仮想化のプロパティ設定値

以下の表は、プロパティ設定の推奨構成をマップしています。プロパティの設定画面は、igCombo コントロールのオプションから呼び出します。

目的 使用するプロパティ: それを次に設定...
仮想化の有効化 virtualization true

例: 仮想化の有効化

HTML の場合:

$("#combo").igCombo({
    virtualization: true,
});

ASPX の場合:

<%= Html.
    Infragistics().
    Combo().
    ID("combo").
    Virtualization(true).
    Render() %>

仮想化のプロパティ設定値

これらのプロパティの詳細情報は、プロパティ参照セクションのリストを参照してください。

関連トピック

以下は、その他の役立つトピックです。

オンラインで表示: GitHub