このトピックでは、igPopover
™ コントロールのプロパティについて説明し、デフォルト値の一覧を示します。
以下の表では、igPopover
™ コントロールのプロパティについて説明し、デフォルト値の一覧を示します。プロパティはアルファベット順に紹介します。
プロパティ | タイプ | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
animationDuration | number | アニメーション化したポップオーバーの表示/非表示の時間。 | 150 |
closeOnBlur | bool | ぼかし時にポップオーバーを閉じるかどうかを制御します。 | true |
containment | object | ポップオーバーのコンテインメント設定。 コンテインメントは、ポップオーバーを表示できる領域を制限する、境界線が機能するオブジェクト (DIV コンテナーなど) を指定することにより機能します。 | null |
contentTemplate | string|function | ポップオーバー コンテナーのコンテンツ。null 値のままの場合、コンテンツはターゲットから取り出されます。 | null |
direction | enumerable |
ターゲット要素に対するポップオーバーの位置。direction は、ポップオーバー コンテナーをターゲットのどちら側に表示するか指定します。有効な設定は以下のとおりです。
|
“auto” |
headerTemplate.closeButton | bool | ポップオーバーに閉じるボタンを表示するかどうかを制御します。 | false |
headerTemplate.title | string | ポップオーバー ヘッダーのコンテンツ。 | null |
height | number | ポップオーバーの高さ。auto の場合は null のままにします。 | null |
maxHeight | string|number | height が指定されていない場合のポップオーバーの最大の高さ。 | 200 |
maxWidth | string|number | width が指定されていない場合のポップオーバーの最大幅。 | 200 |
position | enumerable |
ポップオーバーがターゲットより大きい場合のターゲット要素に対するポップオーバーの位置。ポップオーバーが小さい場合は、常にターゲット要素の direction で設定された側の表示領域の中央に表示されます。
有効な設定は以下のとおりです。
direction で設定された側の中央に置かれます。
direction で設定された側の始点に置かれます。
設定された側の始点とは、direction が「top」/「bottom」の場合は左側のセクション、「left」/「right」の場合は上部のセクションとみなされます。
direction で設定された側の終点に置かれます。
設定された側の終点とは、direction が「top」/「bottom」の場合は右側のセクション、「left」/「right」 の場合は下部のセクションとみなされます。
|
“auto” |
selectors | string |
どの項目がポップオーバーを表示するかを示すセレクター。jQuery セレクターはすべて有効な設定です。事前定義された設定は [title] で、項目のタイトル属性が表示されることを意味します。
タイトル属性以外の情報を表示する場合、またはイベント デリゲートのために別のセレクターが必要な場合は、カスタマイズしてください。
このオプションを変更する場合は、contentTemplate オプションの変更も必要になる場合があります。
|
null |
showOn | enumerable |
ポップオーバーを表示するイベント。有効な設定は以下のとおりです。
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"mouseenter" |
width | number | ポップオーバーの幅。auto の場合は null のままにします。 | null |
オンラインで表示: GitHub