このトピックでは、コントロールの視覚要素についての概要を紹介します。
このトピックを理解するために Infragistics JavaScript Excel Library の概念とトピックは前提条件です。
igSpreadsheet
コントロールが提供するコンテキスト メニューは、コントロール要素を右クリックすると表示されます。コンテキスト メニューにより、ユーザーは、右クリックした要素に応じて、異なる操作を実行できます。
以下の igSpreadsheet
要素に独自のコンテキスト メニューがあります。
ワークシートの列または行
ワークシートのセル
ワークシートのシート
注: ユーザーが複数のワークシートを選択し、アクティブなワークシートのセルでクリップボード操作を実行した場合、選択されたすべてのワークシートに影響します。切り取り操作は、選択されたすべてのワークシートからクリップボードにセルのコンテンツを移動します。コピー操作は、選択されたすべてのワークシートからセルのコンテンツを複製します。貼り付け操作は選択されたすべてのワークシートの指定されたセルにクリップボードのコンテンツをコピーします。
ワークシートの列または行のコンテキスト メニューにより以下の操作ができます。
選択した列または行でのクリップボード操作を実行
行または列またはそのコンテンツの挿入/削除
列と行の非表示/非表示解除および自動サイズ設定
以下のスクリーンショットは、ワークシートの列または行のコンテキスト メニューを示しています。
ワークシートのセルのコンテキスト メニューによりユーザーは以下のことができます。
セルに対するクリップボード操作を実行
新しい空のセルを挿入
セルを削除またはセルのコンテンツのみを削除
注: コンテキスト メニューの読み込みで項目を正しく描画するために jQuery UI バージョン 1.12.0 以後が必要です。
ワークシートのタブ領域のコンテキスト メニューにより、ユーザーは以下を実行できます。
新しいワークシートの挿入
既存のワークシートの削除
既存のワークシートの名前の変更
すべてのワークシートを選択
すべてのワークシートを選択解除 (「グループ化解除」メニュー項目)
以下のスクリーンショットは、1 つのワークシートが選択されている場合のワークシートのタブ バー領域のコンテキスト メニューを示しています。
以下のスクリーンショットは、複数のワークシートが選択されている場合のワークシートのタブ バー領域のコンテキスト メニューを示しています。
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