ここでは、コード例とともに、igTree
™ コントロールでイベントをサブスクライブし、実行時にイベント ハンドラーをアタッチする方法について説明します。
このトピックを理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。
igTree
コントロールのドラッグ アンド ドロップ機能の概要を提供します。HTML ヘルパー内ではイベント ハンドラーを定義できないので、Ignite UI for MVC を使用するときは、実行時にイベント ハンドラーを割り当てる必要があります。
jQuery はイベント ハンドラーの割り当てるための以下のメソッドをサポートします。
bind()
delegate()
live()
on()
この中では delegate() メソッドをお勧めします。これは、このメソッドがパフォーマンスに優れ、コントロール インスタンスが破棄されて、再作成しなければならない状況でもイベント ハンドラーを自動的に再アタッチできるためです。
このコード例では、実行時にイベント ハンドラーを割り当てます。
JavaScript の場合:
$(document).delegate(".selector", "igtreedragstart", function(evt, ui) {
// Handle event
});
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。
jQuery における初期設定時のドラッグ アンド ドロップ イベントの処理 (igTree): ここでは、コード例とともに、jQuery における初期設定時に igTree
コントロールにイベント ハンドラーをアタッチする方法を説明します。
API リンク (igTree): ここでは、igTree
jQuery と MVC API までのリンクを紹介します。
このトピックについては、以下のサンプルも参照してください。
ドラッグ アンド ドロップ - 単一のツリー: このサンプルでは、igTree
コントロールのドラッグ アンド ドロップ機能を有効にして初期化する方法を紹介します。
ドラッグ アンド ドロップ - 複数のツリー: このサンプルでは、2 つの igTree
の間にノードをドラッグ アンド ドロップする方法を紹介します。
API およびイベント: このサンプルは igTree
API を使用する方法を紹介します。
オンラインで表示: GitHub