igUpload
コントロールを使用するときは、次に説明するコントロールの制限やブラウザーの制限があることに注意して下さい。
igUpload
コントロールは、タブ ナビゲーション中を除き、キーボード ナビゲーションをサポートしておらず、コントロールはページ上でフォーカスを取得します。TAB キーを使用している場合、コントロールとその要素をナビゲートできます。注: このアプローチは、ベスト プラクティスではなく、あくまでも制限への回避策としての方法です。グローバル イベントを使用すると、アプリケーションのページごとにそれらのイベントが発生するため、アップロードを行っているページのコンテキストでのみコードが実行される必要があります。
次のサンプルは、Global.asax ファイルにハンドラーをアタッチし、アップロードされたファイルを削除する方法を示しています。
Global.asax の場合:
using Infragistics.Web.Mvc.Models;
protected void Application_Start()
{
UploadProgressManager upm = UploadProgressManager.Instance;
upm.AddFinishingUploadEventHandler("serverID1", this.OnFileFinishing);
}
protected void OnFileFinishing(object sender, UploadFinishingEventArgs e)
{
string filePath = String.Format("{0}{1}", e.FolderPath, e.TemporaryFileName);
if (File.Exists(filePath))
{
try
{
File.Delete(filePath);
}
catch (Exception ex)
{
}
}
}
注: クラスおよびイベントの使用方法に関する詳細は、HTTP ハンドラーおよびモジュールの使用トピックに従い、API ヘルプをお読みください。
igUpload
コントロールは、次の Ignite UI for jQuery ウィジェットである igButton
、igBrowseButton
、igProgressBar
、および ajaxQueue プラグインにそれぞれ依存しています。これらのウィジェットは、デフォルトで使用できるよう igUpload
コントロールに組み込まれています。
また、ウィジェットは外部 JavaScript ファイル ig.ui.fileupload-en.js から定義された文字列を使用します。その他の言語ロケールは、適切な 2 文字の言語サフィックスが付いた他の類似ファイルを作成することで追加できます。
オンラインで表示: GitHub