バージョン

WorksheetTable クラス

テーブルとして書式設定されたセルの領域を表します。
シンタックス
'宣言
 
<System.Diagnostics.DebuggerDisplayAttribute(Value="WorksheetTable: {name}", 
   Name="", 
   Type="", 
   Target=, 
   TargetTypeName="")>
Public Class WorksheetTable 
   Inherits NamedReferenceBase
[System.Diagnostics.DebuggerDisplayAttribute(Value="WorksheetTable: {name}", 
   Name="", 
   Type="", 
   Target=, 
   TargetTypeName="")]
public class WorksheetTable : NamedReferenceBase 
解説

テーブルは、一定範囲の関連データを管理/分析する際に役立ちます。テーブル内のデータの管理は、ワークシート内にある他のデータとは別個に行えます。

テーブルには 1 つ以上の列が含まれ、並べ替えや絞り込みが行えるようになっています。列に適用できる並べ替え条件や絞り込み条件にはさまざまなタイプがあります。絞り込みに関するタイプは Infragistics.Documents.Excel.Filtering 名前空間で調べることができ、フィルターは、WorksheetTableColumn.Filter プロパティを設定することによって列に適用できるようになります。並べ替えに関するタイプは Infragistics.Documents.Excel.Sorting 名前空間で調べることができ、列の並べ替えは、WorksheetTableColumn.SortCondition を設定することによって、もしくは SortSettings に関する Infragistics.Documents.Excel.Sorting.SortSettings<T>.SortConditions コレクションを作成することによって実現できます。

テーブルには、計算式に基づいて列値を動的に決定する集計列を含めることができます。WorksheetTableColumn は、WorksheetTableColumn.ColumnFormula の設定によって集計列にすることができます。

テーブルには、そのテーブルに関する集計情報を表示する集計行を含めることもできます。これは、IsTotalsRowVisible を True に設定することで表示できます。集計行の各列には、WorksheetTableColumn.TotalLabelWorksheetTableColumn.TotalFormula のいずれかを設定することにより、それぞれテキストまたは集計値を表示できるようになります。

参照

オンラインで表示: GitHub