GridClientEventsデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
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CellClick | セルをクリックしたときに発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.cellElement を使用して、セルの DOM 要素への参照を取得します。ui.rowIndex を使用して、行のインデックスを取得します。ui.colIndex を使用して、列のインデックスを取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
CellRightClick | セルを右クリックしたときに発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.cellElement を使用して、セルの DOM 要素への参照を取得します。ui.rowIndex を使用して、行のインデックスを取得します。ui.colIndex を使用して、列のインデックスを取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
ColumnsCollectionModified | 列コレクションを修正した後に発生するイベント (列を非表示にするなど) 。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
Created | グリッドが作成して最初の構造が描画されるときに発生されます。データ ソースがリモートの場合、データがない可能性があります。ui.owner を使用してグリッドへの参照を取得します。 | |
DataBinding | データ バインドの実行前に発生するイベント。データ バインディングをキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
DataBound | データ バインドが完了した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
DataRendered | グリッド テーブル本体内のすべてのデータ レコードが描画された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
DataRendering | データ レコードを保持する TBODY が描画を開始する前に発生するイベント。データ レコードの再バインディングをキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
Destroyed | グリッドが破棄されたときに発生します。ui.owner を使用してグリッドへの参照を取得します。 | |
FooterRendered | フッターが描画された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.table を使用して、フッター テーブルの DOM 要素への参照を取得します。 | |
FooterRendering | フッターが描画を開始する前に発生するイベント。フッターの描画をキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
HeaderCellRendered | グリッド ヘッダー内のすべての TH が描画された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.columnKey を使用して、列のキーを取得します。ui.th を使用して、ヘッダー セルの DOM 要素への参照を取得します。 | |
HeaderRendered | ヘッダーが描画された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.table を使用して、ヘッダー テーブルの DOM 要素への参照を取得します。 | |
HeaderRendering | ヘッダーの描画を開始する前に発生するイベント。ヘッダーの描画をキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
Rendered | グリッド ウィジェット全体 (ヘッダー、フッターなどを含む) が描画された後に発生するイベント。このイベントは、グリッドが初期化しているときのみに発生します。グリッドがデータに再バインドされる場合に発生しません。たとえば、dataBind() API メソッドを呼び出すか、ページングが有効な場合にページ サイズを変更する場合など。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
Rendering | グリッドが (すべてのコンテンツの) 描画を開始する前に発生するイベント。このイベントは、グリッドが初期化しているときのみに発生します。グリッドがデータに再バインドされる場合に発生しません。たとえば、dataBind() API メソッドを呼び出すか、ページングが有効な場合にページ サイズを変更する場合など。グリッドの描画をキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
RequestError | イベントは、グリッドがリモート操作 (データ バインディング、ページング、並べ替えなど) を実行しているときに、要求にエラーがある場合に発生します。ui.owner を使用してグリッドへの参照を取得します。ui.message を使用し、サーバーからエラー メッセージを取得します。 | |
RowsRendered | データ行が描画された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.tbody を使用して、グリッドのテーブル本体への参照を取得します。 | |
RowsRendering | 実際のデータ行 (TRs) が描画される前に発生するイベント。行の描画をキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.tbody を使用して、グリッドのテーブル本体への参照を取得します。 | |
SchemaGenerated | 修正する必要がある場合に、$.ig.DataSource スキーマが生成された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.schema を使用して、データ ソース スキーマへの参照を取得します。ui.dataSource を使用して、データ ソースへの参照を取得します。 |
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