GridUpdatingClientEventsデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
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DataDirty | グリッドの autoCommit が有効でなく、グリッドに正しく描画できない可能性がある保留中のトランザクションがある場合に発生するイベント。アプリケーションはそのイベントを処理するはずで、グリッドのコミットをトリガーできます。例外を防ぐには false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。 | |
EditCellEnded | セルの編集が終了した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.columnIndex を使用して、列のインデックスを取得します。ui.columnKey を使用して、列のキーを取得します。ui.editor を使用して、igEditor への参照を取得します。ui.value を使用して、セルの値を取得します。ui.oldValue を使用して、古い値を取得します。ui.update を使用して、セルが変更されて、データ ソースが更新されるかどうかをチェックします。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。 | |
EditCellEnding | セルの編集が終了する前に発生するイベント。データ ソースの更新をキャンセルするには、False を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.columnIndex を使用して、列のインデックスを取得します。ui.columnKey を使用して、列のキーを取得します。ui.keepEditing=true を使用して、編集を続けます。evt.originalEvent が定義されていて editMode が "cell" の場合のみ効果があります。ui.editor を使用して、igEditor への参照を取得します。ui.value を使用して、セルまたはエディターの値を取得します。この値は変更できます。これを使用してデータ ソースを更新します。ui.oldValue を使用して、古い値を取得します。ui.update を使用して、値が変更されて、データ ソースが更新されるかどうかをチェックします。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。 | |
EditCellStarted | セルの編集を開始した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.columnIndex を使用して、列のインデックスを取得します。ui.columnKey を使用して、列のキーを取得します。ui.editor を使用して、igEditor への参照を取得します。ui.value を使用して、エディターの値を取得します。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。 | |
EditCellStarting | セルの編集を開始する前に発生するイベント。編集の開始をキャンセルし、エディターを表示しないようにするために、False を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.columnIndex を使用して、列のインデックスを取得します。ui.columnKey を使用して、列のキーを取得します。ui.editor を使用して、igEditor への参照を取得します。ui.value を使用して、エディターの値を取得または設定します。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。 | |
EditRowEnded | 行の編集が終了した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.update を使用して、値が変更されたセルがあり、データ ソースが更新されるかどうかをチェックします。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。ui.values[key] を使用して、キーを含む列のセルの値を取得します。ui.update が true の場合のみ使用できます。ui.oldValues[key] を使用して、キーを含む列のセルの古い値を取得します。ui.update が true の場合のみ使用できます。 | |
EditRowEnding | 行の編集が終了する前に発生するイベント。データ ソースの更新をキャンセルするには、False を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.keepEditing=true を使用して、編集を続けます。evt.originalEvent が定義されている場合のみ効果があります。ui.update を使用して、値が変更されたセルがあり、データ ソースが更新されるかどうかをチェックします。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。ui.values[key] を使用して、キーを含む列のセルの値を取得します。ui.update が true の場合のみ使用できます。ui.oldValues[key] を使用して、キーを含む列のセルの古い値を取得します。ui.update が true の場合のみ使用できます。 | |
EditRowStarted | 行の編集を開始した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。 | |
EditRowStarting | 行の編集を開始する前に発生するイベント。編集をキャンセルし、行にエディターを表示しないようにするために、False を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.row ID を使用して、行のキーまたはインデックスを取得します。ui.rowAdding を使用して、new-row-adding の間にそのイベントが発生するかどうかをチェックします。 | |
GeneratePrimaryKeyValue | primaryKey 列のセルの値を取得するため、新しい行を追加する前に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.value を使用して、新しい行の一意のレコード キー ID を設定します。提案された値があらかじめ入力されています (データ ソースの列または行数の defaultValue)。 | |
RowAdded | 新しい行を追加した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.values[key] を使用して、キーを含む列のセルの新しい値を取得します。ui.oldValues[key] を使用して、キーを含む列のセルのデフォルト値 (編集前) を取得します。 | |
RowAdding | 新しい行を追加する前に発生するイベント。データ ソースに新しい行を追加するのをキャンセルするには、False を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.values[key] を使用して、キーを含む列のセルの新しい値を取得します。ui.oldValues[key] を使用して、キーを含む列のセルのデフォルト値 (編集前) を取得します。 | |
RowDeleted | 行を削除した後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.element を使用して、削除する行の TR を表す jquery オブジェクトへの参照を取得します。ui.rowID を使用して、削除する行のキーまたはインデックスを取得します。 | |
RowDeleting | 行を削除する前に発生するイベント。キャンセルするには、False を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。ui.owner.grid を使用して、igGrid への参照を取得します。ui.element を使用して、削除する行の TR を表す jquery オブジェクトへの参照を取得します。ui.rowID を使用して、削除する行のキーまたはインデックスを取得します。 | |
RowEditDialogAfterClose | 行編集ダイアログが閉じた後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。行編集ダイアログ DOM 要素への参照を取得するには ui.dialogElement を使用します。 | |
RowEditDialogAfterOpen | 行編集ダイアログが開く前に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。行編集ダイアログ DOM 要素への参照を取得するには ui.dialogElement を使用します。 | |
RowEditDialogBeforeClose | 行編集ダイアログが閉じる前に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。行編集ダイアログ DOM 要素への参照を取得するには ui.dialogElement を使用します。 | |
RowEditDialogBeforeOpen | 行編集ダイアログが開く前に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。行編集ダイアログ DOM 要素への参照を取得するには ui.dialogElement を使用します。 | |
RowEditDialogContentsRendered | 行編集ダイアログが描画された後に発生するイベント。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.owner を使用して、igGridUpdating への参照を取得します。行編集ダイアログ DOM 要素への参照を取得するには ui.dialogElement を使用します。 |
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