バージョン

UploadClientEvents クラス メンバ

UploadClientEventsデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック フィールド
 名前解説
Public フィールドCancelAllClickedすべてをキャンセル ボタン クリック イベントの名前を定義します。サマリーですべてをキャンセルするボタンがクリックされたときに発生します。複数アップロード モードでのみ発生します。関数は引数 evt および ui を取ります。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドFileExtensionsValidatingファイル拡張子を検証するときに発生されます。関数は引数 evt および ui を取得します。ui.fileName を使用して、ファイル名の全体を取得します。ui.fileExtension を使用して、ファイル拡張子を取得します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドFileSelectedファイル アップロード選択イベントの名前を定義します。ブラウザのダイアログからファイルを選択したときに発生します。ファイルのアップロードをキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ファイルの一意識別子を取得するには ui.fileId を使用します。アップロードされたファイルの名前を取得するには ui.filePath を使用します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドFileSelectingファイル アップロード選択中イベントの名前を定義します。参照ボタンが押されたときに発生します。ファイルの選択をキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt を取得します。  
Public フィールドFileUploadAbortedファイル アップロード キャンセル イベントの名前を定義します。ファイルがキャンセルされたというサーバー応答があったときに発生します。関数は引数 evt および ui を取得します。ファイルの一意識別子を取得するには ui.fileId を使用します。アップロードされたファイルの名前を取得するには ui.filePath を使用します。アップロードされたファイルのファイル サイズを取得するには ui.totalSize を使用します。アップロードされたバイトを取得するには ui.uploadedBytes を使用します。現在のファイル状態を取得するには ui.fileStatus を使用します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドFileUploadedアップロード イベントの名前を定義します。ファイルをアップロードするときに発生します。関数は引数 evt および ui を取得します。ファイルの一意識別子を取得するには ui.fileId を使用します。アップロードされたファイルの名前を取得するには ui.filePath を使用します。アップロードされたファイルのファイル サイズを取得するには ui.totalSize を使用します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドFileUploadingファイル アップロード中イベントの名前を定義します。ファイル アップローダーがアップロードの状態を取得するたびに発生します。ファイルのアップロードをキャンセルするには、false を返します。関数は引数 evt および ui を取得します。ファイルの一意識別子を取得するには ui.fileId を使用します。アップロードされたファイルの名前を取得するには ui.filePath を使用します。アップロードされたファイルのファイル サイズを取得するには ui.totalSize を使用します。アップロードされたバイトを取得するには ui.uploadedBytes を使用します。現在のファイル状態を取得するには ui.fileStatus を使用します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドOnErrorファイル アップロード エラー イベントの名前を定義します。エラーが発生したときに発生します。関数は引数 evt および ui を取得します。現在の errorCode を取得するには ui.errorCode を使用します。詳細なエラー説明を取得するには ui.errorMessage を使用します。clientside または serverside のエラー タイプを取得するには ui.errorType を使用します。errorType が serverside の場合、サーバーから返された特定のサーバー メッセージを取得するには ui.serverMessage を使用します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドOnFormDataSubmitファイル (またそれに関する追加のデータ) をサーバーにアップロードする前に発生されます。FormData オブジェクトに追加データ フィールドを追加するために使用できます。その場合ブラウザーが HTML5 ファイル API (最新の Chrome、Firefox、IE11+ など) をサポートする必要があります。ブラウザーが HTML5 ファイル API をサポートしない場合 (IE10 以下のバージョン)、このデータ フィールド (非表示の入力フィールドとして) がフォームに追加できます。公開関数の addDataFields を使用します。関数は引数 evt および ui を取得します。ファイルの一意識別子を取得するには ui.fileId を使用します。ui.fileInfo を使用して、fileName、fileSize、serverMessage などの情報を含む fileInfo オブジェクトへの参照を取得します。ui.xhr を使用して、ブラウザーが HTML 5 ファイル API をサポートする場合、元の XMLHttpRequest オブジェクトへの参照を取得します。サポートしない場合、未定義です。ui.formData を使用して、ブラウザーが HTML 5 ファイル API をサポートする場合、FormData オブジェクトへの参照、または FORM の jQuery 表現への参照を取得します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
Public フィールドOnXHRLoadXmlHttpRequest の onload イベントが発生されたときに発生されます。ブラウザーが HTML5 ファイル API をサポートする場合のみ、イベントが発生されます。関数は引数 evt および ui を取得します。ファイルの一意識別子を取得するには ui.fileId を使用します。ui.xhr を使用して、元の XMLHttpRequest オブジェクトへの参照を取得します。ui.fileInfo を使用して、fileName、fileSize、(サーバー側からかえされた場合) serverMessage などの情報を含む fileInfo オブジェクトへの参照を取得します。ui.owner を使用して、igUpload ウィジェット オブジェクトにアクセスします。  
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