バージョン

igDialog 外部ページ

トピックの概要

目的

このトピックは、外部ページを igDialog™ コントロールに読み込む方法を紹介します。

前提条件

このトピックを理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

  • igDialog の概要: このトピックでは、igDialog コントロールの主な機能を紹介します。

  • igDialog の追加: このトピックでは、igDialog コントロールを Web ページに追加する方法について説明します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

外部ページを使用した igDialog の構成

概要

igDialog を使用して、一連の HTML 要素だけでなくページ全体を読み込むことができます。おわかりのように、igDialog を HTML DIV 要素に適用でき、その DIV 内のコンテンツはダイアログ ウィンドウのコンテンツになります。これは igDialog が外部ページを読み込むときと似ています。違いは HTML コンテナーが IFRAME 要素でなければならないという点です。IFRAME のコンテンツ ページは igDialog のコンテンツになります。

HTML の場合:

<iframe id="dialog" src="http://www.infragistics.com/” frameborder="0"></iframe>

プロパティの設定

外部ページを igDialog に読み込むには、前のパラグラフのコードで十分です。次の igDialog プロパティのみお勧めしています。それらのプロパティによりウィンドウがユーザー フレンドリになります。

以下の表では、目的のプロパティ設定をマップしています。

目的: 使用するプロパティ: 設定の選択肢:
サイトのヘッダー テキスト - タイトルを表示する headerText Infragistics
igDialog を最大化できるようにする showMaximizeButton true
一時 IFRAME URL ソースを設定する temporaryUrl Infragistics.com

注: temporaryUrl プロパティを使用しなければならないわけではありませんが、使用すると例外を回避できます。外部ページの igDialog を作成すると、ターゲット要素がその元のコンテナーから削除され、動的に作成されたメイン要素に挿入されます。IFRAME 要素にソースとして一時 URL がない場合、これにより例外が発生する場合があります。外部ページの読み込み中にエラーが表示された場合、IFRAME 要素の非永続的なソースを設定する temporaryUrl プロパティを使用できます。

以下のスクリーンショットは、上記の設定の結果として、igDialog は外部のページを読み込む方法を紹介しています。

関連コンテンツ

トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

  • igDialog の概要: このトピックでは、igDialog コントロールの主な機能を紹介します。

  • igDialog の追加: このトピックでは、igDialog コントロールを Web ページに追加する方法について説明します。

サンプル

このトピックについては、以下のサンプルも参照してください。

オンラインで表示: GitHub