このトピックは jQuery および MVC のイベントを添付する方法を説明し、列管理に固有のイベントの参照を記載しています。
このトピックは、以下のセクションで構成されます。
列管理に関するイベントがいくつかあります。(以下の「イベント参照チャート」を参照してください)。
また、-ing サフィックスが付いたすべてのイベントはキャンセルでき、ハンドラーで false を返すよう設定されている場合にアクションを終了できます。
JavaScript の場合:
$("#grid1").igGrid({
features: [
{
name: 'Hiding',
columnHiding: function (ui, args) {
return false;
}
}
]
});
引数のメソッドおよびプロパティのほとんどに、行固有のデータとそれらが属するグリッドの ID が入っています。
イベントを添付するには、プロパティの定義と同様に、イベントのハンドラーを定義するだけです。イベントをトリガーすると、ハンドラーが呼び出されます。
JavaScript の場合:
$("#grid1").igGrid({
features: [{
name: 'Hiding',
columnHiding: function (e, args) {
// Handle event
}
}]
});
MVC でハンドラーを添付する場合、jQuery User Interface (UI) パターンを使用する必要があります。このパターンは、コントロールとイベントの名前を小文字で連結するよう指示します。
JavaScript の場合:
$("#grid1").on("iggridhidingcolumnhiding ", function (e, args) {
// Handle event
});
注: jQuery の
on関数は、ハンドラーに添付した後に一部の DOM 要素が追加される場合に使用されます。
注: 次の表において、列選択の非表示特有のイベントがリストされています。それらは 列選択の非表示のトピックにもあります。
| イベント | 説明 | キャンセル可能 |
|---|---|---|
| columnHiding | 非表示操作が実行される前に発生するイベント | True |
| columnHidden | 非表示が実行され、結果が描画された後に発生するイベント | False |
| columnShowing | 表示操作が実行される前に発生するイベント | True |
| columnShown | 表示が実行され、結果が描画された後に発生するイベント | False |
| columnChooserOpening | 列チューザーが開く前に発生するイベント | True |
| columnChooserOpened | 列チューザーが既に開いた後に発生するイベント | False |
| columnChooserMoving | 列チューザーの位置が変わるたびに発生するイベント | False |
| columnChooserClosing | 列チューザーが閉じる前に発生するイベント | True |
| columnChooserClosed | 列チューザーが閉じた後に発生するイベント | False |
| columnChooserContentsRendering | 列チューザーのコンテンツが描画される前に発生するイベント | True |
| columnChooserContentsRendered | 列チューザーのコンテンツが描画された後に発生するイベント | False |
| columnChooserButtonApplyClick | 列セレクターの Reset ボタンをクリックすると、イベントが開始します | False |
| columnChooserButtonResetClick | 列セレクターの Reset ボタンをクリックすると、イベントが開始します | False |
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。
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