バージョン

既知の問題と制限事項 (igPopover)

既知の問題点と制限の概要

既知の問題点と制約の概要表

以下の表に、Ignite UI for jQuery® 2023.2 リリースでの igPopover™ コントロールの既知の問題と制限について簡単に説明します。以下の表は、すべての問題の詳細な説明とその回避策を示します。

凡例:

回避策
既知の回避策はありません
修正予定です

igPopover

問題 説明 状態
Chrome でページのロード時にポインターが正しい位置をポイントしません。 ページの最初のロード時に igPopover が表示されている場合、矢印がコンテンツ フレームに対して正しい位置に置かれません。
selectors オプションでターゲット パラメーターを必要とする show メソッドが使用されています。 selectors オプションが設定され、複数のターゲットが使用可能な場合、show メソッドにパラメーターとして DOM 要素を渡す必要があります。渡さなかった場合、エラーがスローされます。

igPopover

Chrome でページのロード時にポインターが正しい位置をポイントしません。

Google® Chrome™ ブラウザーでは、ページの最初のロード時に igPopover コントロールが表示されている場合、ポインターがコンテンツ フレームに対して正しい位置に置かれません。

この問題は、DOM 要素はロードされてもコンテンツがないため、ターゲット要素の幅と高さが 0 になることで発生します。

回避策 1: style 属性でターゲット要素の幅と高さを設定してください。

HTML の場合:

style="width:160px;height:160px"

回避策 2: $(window).load() 関数の内部で igPopovershow メソッドを呼び出してください。

JavaScript の場合:

$(window).load(function () {
            $('#imgPopover').igPopover("show");
        });

オンラインで表示: GitHub