バージョン

igSparkline をデータにバインド

トピックの概要

目的

本トピックでは、igSparkline™ コントロールを各種データ ソース (JavaScript 配列、IQueryable<T>、Web サービス) にバインドする方法について説明します。

前提条件

以下の表は、このトピックを理解するために必要な、前提条件となる情報を示しています。

概念

  • データ バインディング
  • JSON
  • Web サービス
  • WCF サービス
  • ASP.NET MVC

トピック

  • igDataSource の概要: データ バインドされたコントロールと実際のデータ ソースとの中間層として機能する igDataSource コントロールに関する全般的な説明。

  • igSparkline の概要: このトピックは、igSparkline コントロールおよびその主要機能についての概念的情報を提供します。

データ ソースにバインド

サポートされるデータ ソース

igDataChart コントロールは以下のデータ ソースに対応しています。

データ ソース バインディング
igDataSource データ操作を管理するために、コントロールで内部で使用されます。
IEnumerable<T> MVC コントローラー メソッドからデータを提供するために使用されます。

バインドの要件

igDataSource コントロールにバインドするための要件は、データ ソース毎に異なります。以下の表に、各要件カテゴリを示します。

要件のカテゴリ 要件の一覧
データ構造
  • JSON (クライアント側、あるいは Web または WCF サービスから)
  • XML (クライアント側、あるいは Web または WCF サービスから)
  • JavaScript 配列
  • ASP.NET MVC の IEnumerable<T>
データ型
  • 文字列値 (カテゴリ軸のデータ型)
  • 数値
  • 日付

データ ソースの要約

igSparkline コントロールのデータ バインドは、Ignite UI for jQuery ライブラリの他のコントロールと同じです。データのバインドは、dataSource オプションにデータ ソースを割り当てるという方法で行い、データが Web または WCF サービスによって提供される場合は dataSourceUrl に URL を指定するという方法で行います。

データ構造 関連トピック/サンプル:
JavaScript 配列へのデータ バインド 関連トピック
igSparkline を HTML ドキュメントに追加
IEnumerable<T> にデータ バインド 関連トピック
igSparkline を ASP.NET MVC ビューに追加
リモート データへのデータ バインド 以下のサンプルを参照してください

リモート データにバインド

https://github.com/IgniteUI/help-samples/tree/master/24.2/JA/sparkline/bind-to-remote-data

関連コンテンツ

トピック

以下のトピックでは、このトピックに関連する追加情報を提供しています。

  • jQuery と MVC API リンク (igSparkline): このトピックでは、igSparkline コントロールの jQuery および ASP.NET MVC ヘルパー クラスの API ドキュメントへのリンクを提供します。

サンプル

このトピックについては、以下のサンプルも参照してください。

  • JSON データにバインド: このサンプルは、igSparkline を JavaScript 配列にバインドする基本的な実装を示します。

オンラインで表示: GitHub