このトピックでは、igDialog
™ コントロールのイベントを紹介します。
このトピックは、以下のセクションで構成されます。
以下の表に、igDialog
コントロールの主なイベントの目的と機能の概要を示します。
イベント | 説明 | キャンセル可能 |
---|---|---|
stateChanging | イベントは、ダイアログの状態が変更される前に発生します。 | True |
stateChanged | イベントは、ダイアログの状態が変更された後に発生します。 | False |
animationEnded | イベントは、ダイアログが閉じるまたは開いたとき、終了アニメーションの後に発生します。 | False |
focus | イベントは、ダイアログまたはそのコンテンツがフォーカスされるときに発生します。 | False |
blur | イベントは、ダイアログまたはそのコンテンツがフォーカスを失ったときに発生します。 | False |
イベントに添付するには、プロパティの定義と同じようにイベントのハンドラーを定義します。これでイベントをトリガーすると、ハンドラーが呼び出されます。
JavaScript の場合:
$("#igDialog1").igDialog({
stateChanging: function (e, args) {
// Handle event
}
});
以下のサンプルは、使用する方法を紹介し、イベント ハンドラーを指定した要素にアタッチするための jQuery の on
メソッドの使用も紹介します。
MVC でハンドラーを添付する場合、ハンドラーをウィジェット イベントに添付する jQuery User Interface (UI) パターンを使用します。つまり、jQuery の on
、bind
、または live
関数を使用して、イベントの名前をそれらに渡す必要があります。イベント名は、コントロールおよびイベントの名前を連結した小文字の文字列でなければなりません。jQuery ウィジェットでも同様のことができますが、コントロールを初期化するときにイベント ハンドラーを直接添付できるため、これは必要ありません。詳細は、jQuery ウィジェット ファクトリを参照してください。以下のコードは、MVC ソリューションを実装する場合にハンドラーを igDialog イベントに添付する方法を示しています。
JavaScript の場合:
$("#igDialog1").live({ igdialogstatechanging: function (e, args) {
// Handle event
}});
注: jQuery
live
関数は、イベントをハンドラーに添付した後に一部の DOM 要素が追加される場合に使用されます。
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。
igDialog
コントロールのプロパティを紹介します。igRating
コントロールのメソッドを紹介します。igDialog
コントロールの CSS クラスを紹介します。オンラインで表示: GitHub