以下の表は、Ignite UI for jQuery™ 24.2 リリースの igPivotGrid
™ コントロールの既知の問題および制限事項をまとめたものです。いくつかの問題および既存の回避策の詳細な説明は、サマリー表の後ろに記載されています。
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回避策 |
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既知の回避策はありません |
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修正予定です |
問題 | 説明 | 状態 |
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キャプションベースの並べ替えは常にアルファベット順です。 | 現在、igPivotGrid ではカスタム キャプションの並べ替えビヘイビアーはサポートされていません。アルファベット順の並べ替えのみを使用できます。 |
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メンバーを展開または折りたたむと、グリッドを再レンダリングします。 | igPivotGrid の行または列のメンバーを展開または折りたたむと、グリッド全体が再レンダリングされます。 | ![]() |
igPivotGrid は、Android ベースのブラウザでは正しくレンダリングされません。 | Android™ オペレーティング システム用のブラウザでは、igPivotGrid の最初の列のみが表示されます。 |
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jQuery UI 1.8.19 におけるドロップ エリア間でドラッグ アンド ドロップ後に ドロップ ラベルが残っている。 | igPivotGrid および / または igPivotDataSelector ™ のエリア間で項目をドラッグ アンド ドロップする場合、ドロップ ラベルが残ります。 |
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Mac OS で、「Show scrollbars only when scrolling」オプションを true に設定した場合、水平スクロールバーは表示されません。 | グリッドの水平スクロールバーはオーバーフロー時に hidden に設定されます。 | ![]() |
Android オペレーティング システム用のブラウザーでは、igPivotGrid
の最初の列のみが表示されます。
回避策: 2 つの回避策を使用できます。
- `igPivotGrid` の表コンテナーの table-layout CSS プロパティを auto に設定します。 - `igPivotGrid` の width オプションを明示的なサイズに設定します。
igPivotGrid
および / または igPivotDataSelector
のエリア間で項目をドラッグ アンド ドロップする場合、ドロップ ラベルが残ります。このビヘイビアーは、バージョン 1.8.19 で導入されるドラッグ可能な jQuery UI バグにより引き起こされます。詳細は、「jQuery UI バグ 8269」を参照してください。
回避策: 1.8.19 以外のバージョンの jQuery UI を使用してください。
rendered イベントで水平スクロールバーに overflow-x に auto 設定を適用します。
回避策: コード例:
rendered: function (e, args) {
var grid = args.owner,
$scrollContainer = grid.scrollContainer();
$scrollContainer.css('overflow-x', 'auto');
$("#" + grid.id() + "_hscroller_container").hide();
}
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。
igPivotGrid
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