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既知の問題と制限 (igPivotGrid)

既知の問題と制限

概要

以下の表は、Ignite UI for jQuery™ 23.2 リリースの igPivotGrid™ コントロールの既知の問題および制限事項をまとめたものです。いくつかの問題および既存の回避策の詳細な説明は、サマリー表の後ろに記載されています。

凡例:

回避策
既知の回避策はありません
修正予定です
問題 説明 状態
キャプションベースの並べ替えは常にアルファベット順です。 現在、igPivotGrid ではカスタム キャプションの並べ替えビヘイビアーはサポートされていません。アルファベット順の並べ替えのみを使用できます。
メンバーを展開または折りたたむと、グリッドを再レンダリングします。 igPivotGrid の行または列のメンバーを展開または折りたたむと、グリッド全体が再レンダリングされます。
igPivotGrid は、Android ベースのブラウザでは正しくレンダリングされません。 Android™ オペレーティング システム用のブラウザでは、igPivotGrid の最初の列のみが表示されます。
jQuery UI 1.8.19 におけるドロップ エリア間でドラッグ アンド ドロップ後に ドロップ ラベルが残っている。 igPivotGrid および / または igPivotDataSelector™ のエリア間で項目をドラッグ アンド ドロップする場合、ドロップ ラベルが残ります。
Mac OS で、「Show scrollbars only when scrolling」オプションを true に設定した場合、水平スクロールバーは表示されません。 グリッドの水平スクロールバーはオーバーフロー時に hidden に設定されます。

igPivotGrid は、Android ベースのブラウザでは正しくレンダリングされません。

Android オペレーティング システム用のブラウザーでは、igPivotGrid の最初の列のみが表示されます。

回避策: 2 つの回避策を使用できます。

-   `igPivotGrid` の表コンテナーの table-layout CSS プロパティを auto に設定します。
-   `igPivotGrid` の width オプションを明示的なサイズに設定します。

jQuery UI 1.8.19 におけるドロップ エリア間でドラッグ アンド ドロップ後に ドロップ ラベルが残る

igPivotGrid および / または igPivotDataSelector のエリア間で項目をドラッグ アンド ドロップする場合、ドロップ ラベルが残ります。このビヘイビアーは、バージョン 1.8.19 で導入されるドラッグ可能な jQuery UI バグにより引き起こされます。詳細は、「jQuery UI バグ 8269」を参照してください。

回避策: 1.8.19 以外のバージョンの jQuery UI を使用してください。

Mac OS で、「Show scrollbars only when scrolling」オプションを true に設定した場合、水平スクロールバーは表示されません。

rendered イベントで水平スクロールバーに overflow-x に auto 設定を適用します。

回避策: コード例:

rendered: function (e, args) {

var grid = args.owner,

$scrollContainer = grid.scrollContainer();

$scrollContainer.css('overflow-x', 'auto');

$("#" + grid.id() + "_hscroller_container").hide();

}

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トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

  • igPivotGrid: これは、igPivotGrid コンポーネントとその使用を説明しているトピックのグループです。

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