以下の表に、igScroll™ コントロールの既知の問題点と制限事項を簡単に説明します。以下の表は、一部の問題の詳細な説明とその回避策を示します。
凡例:
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回避策 |
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既知の回避策はありません |
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既知の回避策はありません。修正予定です |
問題 | 説明 | 状態 |
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igScroll が最初に非表示になる要素で初期化すると、スクロールが動作しない。 | igScroll を非表示の要素で初期化すると、要素が表示された後にスクロールバーが表示されず、スクロールが動作しません。 | ![]() |
igScroll でターゲット要素の tabIndex 属性を設定せず、フォーカスできない場合、キーボード インタラクションが動作しない。 |
igScroll 要素がフォーカスされている場合のみキーボード インタラクションが可能です。要素のフォーカスが有効でない (tabIndex 属性がない) 場合、キーボード インタラクションを起動できません。 |
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igScroll インスタンスを持つ 2 つの要素が同期化される場合、1 つの要素をスクロールすると、その他の要素にスクロールバーを表示しない。 | 2 つの要素が syncedElemsH /syncedElemsV プロパティによって同期化され、両方の要素で igScroll インスタンスが初期化される場合、1 つの要素がスクロールされると、その他の要素にスクロールバーが表示されません。 |
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igScroll を初期設定で非表示の要素で初期化すると、要素が表示された後にスクロールバーが表示されず、スクロールが動作しません。
回避方法
コンテナーが表示された後、
scrollHeight
/scrollWidth
オプションを関連するコンテナーの高さおよび幅に設定します。
このトピックに関連する追加情報については、以下のトピックを参照してください。
オンラインで表示: GitHub