バージョン

イベント リファレンス (igTree)

トピックの概要

目的

このトピックでは、igTree™ コントロールのイベントを紹介します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

イベント リファレンス

以下の表に、igTree コントロールの主なイベントの目的と機能の概要を示します。

イベント 説明 キャンセル可能
dataBinding データ バインドが実行される前に発生するイベント。 False
dataBound データ バインドが実行された後に発生するイベント。 False
drag ノード ドラッグで発生するイベント。 True
dragStart ノード ドラッグ開始で発生するイベント。 True
dragStop ドラッグ操作が完了した後に発生するイベント。 False
nodeCheckstateChanged ノードのチェックステート後に発生されるイベント。 False
nodeCheckstateChanging ノードのチェックボックス ステートが変更される前に発生します。 True
nodeClick ノード クリックで発生するイベント。 False
nodeCollapsed ノードが縮小された後に発生するイベント。 False
nodeCollapsing ノードが縮小される前に発生するイベント。 True
nodeDoubleClick ノード ダブル クリックで発生するイベント。 False
nodeDropped ノードがドロップされた後に発生するイベント。 False
nodeDropping ノードがドロップされる前に発生するイベント。 True
nodeExpanded ノードが拡張された後に発生するイベント。 False
nodeExpanding ノードが拡張される前に発生するイベント。 True
nodePopulated ロードオンデマンドの読み込みの場合に、ノードの子が生成された後にイベントが発生します。 False
nodePopulating ロードオンデマンドの読み込みの場合に、ノードの子が生成された後にイベントが発生します。 True
rendered ツリーのレンダリングが終了した後にイベントが発生します。 False
rendering ツリーのレンダリングが開始する前にイベントが発生します。 False
selectionChanged ノードが選択された後に発生するイベント。 False
selectionChanging 新しいノードが選択される前に発生するイベント。 True

jQuery および MVC でイベント ハンドラーを添付する

jQuery でイベント ハンドラーを添付する

イベントに添付するには、プロパティの定義と同じようにイベントのハンドラーを定義します。これでイベントをトリガーすると、ハンドラーが呼び出されます。

JavaScript の場合:

$("#igTree1").igTree({
      selectionChanging: function (e, args) {
           // Handle event  
      }
});

以下のサンプルは、構成方法、そしてイベント ハンドラーを指定した要素にアタッチするために必要な jQuery の on メソッドの使用を紹介します。

MVC でイベント ハンドラーを添付する

MVC でハンドラーを添付する場合、ハンドラーをウィジェット イベントに添付する jQuery User Interface (UI) パターンを使用します。つまり、jQuery の onbind、または live 関数を使用して、イベントの名前をそれらに渡す必要があります。イベント名は、コントロールおよびイベントの名前を連結した小文字の文字列でなければなりません。jQuery ウィジェットでも同様のことができますが、コントロールを初期化するときにイベント ハンドラーを直接添付できるため、これは必要ありません。詳細は、jQuery ウィジェット ファクトリを参照してください。以下のコードは、MVC ソリューションを実装する場合にハンドラーを igTree イベントに添付する方法を示しています。

JavaScript の場合:

$("#igTree1").on({ igtreedragstart: function (e, args) {
     // Handle event  
}});

関連コンテンツ

トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

オンラインで表示: GitHub