バージョン

軸間隔の構成 (igShapeChart)

目的

このトピックでは、コード例を使用して igShapeChart コントロールのチャート軸に主間隔と副間隔を構成する方法を示します。

igShapeChart コントロールで、軸の主間隔は主グリッド線および軸ラベルが軸に描画される頻度を指定します。同様に、軸副間隔は副グリッド線が軸に描画される頻度を指定します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

X 軸と Y 軸に主間隔と副間隔を構成

構成の目的: 使用するプロパティ 設定値
主間隔グリッド線の頻度。 xAxisInterval
yAxisInterval
この値は、軸ラベルおよび主グリッド線 (使用する場合) に構成可能なスペースを提供します。軸ラベルの間隔も、この値によって設定され、間隔に関連付けられた軸のポイントにラベルが 1 つ表示されることに注意してください。

igShapeChart コントロールの軸では、この値は軸の最小値から最大値の範囲の double 値として表されます。数値軸はデフォルトで、軸の最小値および最大値から四捨五入されたバランスの良い数値に、自動的に計算されます。
主間隔グリッド線の色。 xAxisMajorStroke
yAxisMajorStroke
軸の主グリッド線の色。
主間隔グリッド線の太さ。 xAxisMajorStrokeThickness
yAxisMajorStrokeThickness
double 値として設定された軸の主グリッド線の太さ
副間隔グリッド線の頻度。 xAxisMinorInterval
yAxisMinorInterval
この値は、主グリッド線と主グリッド線の間に描画される副グリッド線に必要なスペースを提供します。そのために、igShapeChart の補助間隔プロパティの値は、常に主間隔プロパティの値より小さい値 (通常、2 分の 1 から 5 分の 1) である必要があります。
この値は軸の最小値から最大値の範囲の double 値として表されます。数値軸はデフォルトで、軸の最小値および最大値から副間隔を自動的に計算しません。
副間隔グリッド線の色。 xAxisMinorStroke,
yAxisMinorStroke
軸の副グリッド線の色。
副間隔グリッド線の太さ。 xAxisMajorStrokeThickness
yAxisMajorStrokeThickness
double 値として設定された軸の主グリッド線の太さ

コード スニペット

以下のコード スニペットは、x 軸の間隔を設定する方法を示します。

HTML の場合:


$(function () {
   $("#chart").igShapeChart({
       xAxisInterval: 20,
       xAxisMinorInterval: 5 , 
       xAxisMinorStroke: "Red",    
       xAxisMajorStroke: "Green",  
       xAxisMinorStrokeThickness: 1,
       xAxisMajorStrokeThickness: 10
    });
});

関連トピック:

サンプル

以下のサンプルでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

  • 軸間隔の構成: このサンプルでは、igShapeChart コントロールの軸間隔を構成する方法を紹介します。

オンラインで表示: GitHub