最終値レイヤーの構成 (igDataChart)

トピックの概要

目的

このトピックは、最終値レイヤーについての情報を提供します。最終値レイヤーのプロパティについて説明し、実装例を示します。

前提条件

本トピックの理解を深めるために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

• igDataChart の追加: このトピックでは、igDataChart™ コントロールをページに追加し、データにバインドする方法を紹介します。

• igDataChart をデータへバインド: このトピックでは、igDataChart™ コントロールを各種データ ソース (JavaScript 配列、IQueryable<T>、Web サービス) にバインドする方法について説明します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

• 概要
  • プレビュー
• プロパティ
• 例
• 関連コンテンツ
  • トピック
  • サンプル

概要

finalValueLayer は、チャートでデータの最終値を表す注釈を表示します。

プレビュー

以下の画像は、finalValueLayer を使用して描画した igDataChart コントロールのプレビューです。

のプロパティ

項目ツールチップ レイヤーについて

以下の表は finalValueLayer レイヤーのプロパティの概要です。

例

このサンプルは、最終値レイヤーを有効にする方法を示します。

HTML:

$(function () {
    $("#chart1").igDataChart({
        series: [
            {
                name: "finalValueSeries",
                type: "finalValueLayer"
            }
        ]
    });
});

関連コンテンツ

トピック

• ホバー インタラクションの概要 (igDataChart): このトピックは、利用可能な異なる型のホバー操作レイヤーなど、igDataChart コントロールで使用できるホバー操作について概念的な情報を提供します。

サンプル

以下のサンプルでは、このトピックに関連する追加情報を提供します。

• ホバー操作 – 複数レイヤー: このサンプルは、igDataChart で最終値注釈レイヤーを使用しています。