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PercentChangeYAxis の構成 (igDataChart)

このトピックは、コード例を示して、PercentChangeYAxis を igDataChart コントロールで使用する方法を説明します。この軸で実際のデータ値の代わりにパーセント値を表示できます。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

概要

PercentChangeYAxis を以下のシリーズ タイプで使用できます。

  • カテゴリ シリーズ
  • 範囲シリーズ
  • 財務指標
  • 財務シリーズ
  • 散布シリーズ

PercentChangeYAxis は、シリーズの最初のデータ ポイントを参照値として使用します。それ以後の値は参照値に比較して増減パーセントに基づいて拡大縮小されます。

CategorySeries の場合、参照値はシリーズの ValueMemberPath に相対します。

ScatterSeries の場合、参照値はシリーズの YMemberPath に相対します。

RangeSeries の場合、参照値は最初の安値に相対します。

FinancialSeries および財務指標の場合、参照値は最初の始値に相対します。

コード例

以下のコード例は igDataChart コントロールで PercentChangeYAxis の使用を紹介します。

JavaScript の場合:

$(function () {
    $("#chart").igDataChart({
        width: "100%",
        height: "500px",                
        axes: [{
            name: "xAxis",
            type: "categoryX",
            dataSource: data,                             
            label: "Date"                    
        },
        {
            name: "yAxis",
            type: "percentChangeY",            
        }],
        series: [{
            name: "series1",
            dataSource: data,            
            type: "financial",
            displayType: "candlestick",           
            xAxis: "xAxis",
            yAxis: "yAxis",
            openMemberPath: "Open",
            highMemberPath: "High",
            lowMemberPath: "Low",
            closeMemberPath: "Close",                        
        }
       ],
   });   
});

以下の画像は財務シリーズおよび PercentChangeYAxis を使用する igDataChart を表示します。

関連コンテンツ

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オンラインで表示: GitHub