このトピックでは、ユーザーが実行できる操作を紹介します。
このトピックを理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。
igRadialMenu の機能: このトピックでは、このコントロールでサポートする機能を開発者の観点から説明します。
igRadialMenu の視覚要素: このトピックでは、コントロールの視覚要素についての概要を紹介します。
このトピックは、以下のセクションで構成されます。
以下の表で、igRadialMenu
コントロールのユーザー インタラクション機能の簡単に説明します。
目的 | 方法 | 詳細 |
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メニューを開く |
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メニューが閉じている場合のみ機能します |
メニューを閉じる |
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ルート レベル項目が表示されている場合のみ有効です。 |
操作を実行する |
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項目が有効になります。 |
次のレベルのサブ項目に移動 |
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選択された項目はサブ項目を持っている必要があります。 |
前のレベルの項目に移動 |
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ルート レベルの項目で実行した場合、igRadialMenu を閉じます。 |
各ボタンは中央ボタンの周辺に配置され、中央ボタンから任意の特定の方向には 1 項目のみです。したがって、中央ボタン内からのスワイプの方向によってどの項目を呼び出すか決定できます。これはメニューが縮小されているときも使用できます。メニュー内の各項目のレイアウトや位置を確認することで、メニューを開かずにスワイプを使用して項目をすぐに選択できます。
スワイプを実行中に項目のツールチップが表示され、スワイプで切り替えている項目が簡単に確認できます。ツールチップは項目が切り替えられると、しばらくして非表示になります。
スワイプが実行されるとメニューの境界を越えてポインターがドラッグされ、ジェスチャで引き続き項目をトリガーできます。ポインターが 2 回ドラッグされると、ラジアル メニューの直径に項目が無効状態で表示され、ジェスチャはトリガーされません。ポインターをドラッグして戻すと、項目が閉じて再度有効になります。
また、ポインターが中央ボタンの境界内から外に出ると、スワイプやドラッグ中に、ボタンが無効状態に設定および表示されます。これは、処理の呼び出しのためでなくポインターをドラックで中央に戻した場合に、スワイプ操作が中止されても、縮小操作やメニュー項目に戻る操作が実行されないように、中央ボタンをクリックできないようにするためです。
子項目やサブ項目を含む項目に対するスワイプが、自動的にその項目のドリルダウンをすることはなく、メニューはその項目のサブ項目を表示するために更新されます。メニューが折りたたまれている場合にスワイプをすると、ルート レベルの項目に対する処理のみがトリガーされ、サブ項目はドリルダウンされません。
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。
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