ig.excel.ListDataValidationRule

指定可能な値のリストに含まれている値のセルへの適用を許可するデータの入力規則ルールを表します。

依存関係

jquery-1.4.4.js
infragistics.util.js
infragistics.ext_collections.js
infragistics.ext_collectionsExtended.js
infragistics.ext_io.js
infragistics.ext_text.js
infragistics.ext_core.js
infragistics.documents.core_core.js
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  • ig.excel.ListDataValidationRule
    コンストラクター

    new $.ig.excel.ListDataValidationRule( );

    新しい ListDataValidationRule インスタンスを作成します。

  • getValuesFormula

    .getValuesFormula( address:string );
    返却型:
    string
    返却型の説明:
    セルに適用される値を検証するために使用する数式。

    指定可能な値を指定する数式を取得します。

    • address
    • タイプ:string
    • 相対参照の基準となるセルまたは領域のアドレスか、ワークシートの左上のセルを使用する場合は null。

    例外

    例外 説明
    ig.ArgumentException アドレスが有効なセル アドレスまたは領域アドレスでない場合に発生します。

    備考

    これは指定可能な値のリストが格納された文字列か、同じブック内の指定可能な値が格納されたセルまたは領域の参照です。

    数式が文字列に等しい場合、=「A,B,C」のように、指定可能な値のリストです。いずれかの値に二重引用符 (") が含まれる場合、="A,""B"",C" のように、リスト中で二重引用符を繰り返します。これは、値 A、"B"、および C を許可します。現在のカルチャーの小数点記号がカンマ (,) でない限り、値の区切り文字はカンマです。現在のカルチャーの小数点記号がカンマである場合は、区切り文字はセミコロン (;) です。

    数式が 1 つ以上の参照に等しい場合、同じブック内の 1 つのセルまたは領域の参照になります。和集合、論理積、範囲演算子は許可されません。数式は、=$A$1 または =Sheet2!$A$1:$A$5 のようになります。1 つのセルまたは領域を参照している場合、1 つのセルまたは領域に加えて、名前付き参照も使用できます。領域が指定された場合や、領域を参照する名前付き参照が指定された場合、領域は 1 つの行または列で構成されます。エラー値に等しい数式も返すことができますが、セルはいずれの値も受け入れず、ドロップ ダウンは空になるため、あまり有用ではありません。

    渡されたアドレスは、数式中で相対アドレスを使用する場合にのみ必要です。たとえば、適用された数式が =B1 で、データの入力規則ルールが領域 A1:A5 に適用されるとします。A1 の数式を取得すると、数式 =B1 が返されます。A2 の数式を取得すると、=B2 が返されます。同様に、セル A5 では =B5 が返されます。 ただし、数式に参照が含まれていないかすべてが絶対参照の場合、アドレスは無視されます。そのため、上の例で、元の数式が =$B$1 の場合、指定したアドレスにかかわらず同じ数式が返されます。

    アドレスは、ワークシート上の任意の有効なセルまたは領域参照です。領域アドレスが指定された場合、左上のセルまたは領域が使用されます。指定されたセルまたは領域には、データの入力規則ルールが適用されている必要はありません。 すべての参照が許可されます。

    データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されていない限り、アドレスを解析するセル参照モードは A1 であると仮定されます。データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されている場合は、Workbook.cellReferenceMode が使用されます。

  • getValuesFormula

    .getValuesFormula( address:string, format:ig.excel.WorkbookFormat, cellReferenceMode:ig.excel.CellReferenceMode, culture:string );
    返却型:
    string
    返却型の説明:
    セルに適用される値を検証するために使用する数式。

    指定可能な値を指定する数式を取得します。

    • address
    • タイプ:string
    • 相対参照の基準となるセルまたは領域のアドレスか、ワークシートの左上のセルを使用する場合は null。
    • format
    • タイプ:ig.excel.WorkbookFormat
    • アドレスを解析するために使用するワークブック形式。
    • cellReferenceMode
    • タイプ:ig.excel.CellReferenceMode
    • アドレスを解析するために使用するセル参照モード。
    • culture
    • タイプ:string
    • 数式文字列を生成するときに使用するカルチャー。

    例外

    例外 説明
    ig.ArgumentException アドレスが有効なセル アドレスまたは領域アドレスでない場合に発生します。
    ig.excel.InvalidEnumArgumentException format が WorkbookFormat 列挙体で定義されていない場合に発生します。
    ig.excel.InvalidEnumArgumentException format が WorkbookFormat 列挙体で定義されていない場合に発生します。

    備考

    これは指定可能な値のリストが格納された文字列か、同じブック内の指定可能な値が格納されたセルまたは領域の参照です。

    数式が文字列に等しい場合、=「A,B,C」のように、指定可能な値のリストです。いずれかの値に二重引用符 (") が含まれる場合、="A,""B"",C" のように、リスト中で二重引用符を繰り返します。これは、値 A、"B"、および C を許可します。現在のカルチャーの小数点記号がカンマ (,) でない限り、値の区切り文字はカンマです。現在のカルチャーの小数点記号がカンマである場合は、区切り文字はセミコロン (;) です。

    数式が 1 つ以上の参照に等しい場合、同じブック内の 1 つのセルまたは領域の参照になります。和集合、論理積、範囲演算子は許可されません。数式は、=$A$1 または =Sheet2!$A$1:$A$5 のようになります。1 つのセルまたは領域を参照している場合、1 つのセルまたは領域に加えて、名前付き参照も使用できます。領域が指定された場合や、領域を参照する名前付き参照が指定された場合、領域は 1 つの行または列で構成されます。エラー値に等しい数式も返すことができますが、セルはいずれの値も受け入れず、ドロップ ダウンは空になるため、あまり有用ではありません。

    渡されたアドレスは、数式中で相対アドレスを使用する場合にのみ必要です。たとえば、適用された数式が =B1 で、データの入力規則ルールが領域 A1:A5 に適用されるとします。A1 の数式を取得すると、数式 =B1 が返されます。A2 の数式を取得すると、=B2 が返されます。同様に、セル A5 では =B5 が返されます。 ただし、数式に参照が含まれていないかすべてが絶対参照の場合、アドレスは無視されます。そのため、上の例で、元の数式が =$B$1 の場合、指定したアドレスにかかわらず同じ数式が返されます。

    アドレスは、ワークシート上の任意の有効なセルまたは領域参照です。領域アドレスが指定された場合、左上のセルまたは領域が使用されます。指定されたセルまたは領域には、データの入力規則ルールが適用されている必要はありません。 すべての参照が許可されます。

    データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されていない限り、アドレスを解析するセル参照モードは A1 であると仮定されます。データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されている場合は、Workbook.cellReferenceMode が使用されます。

  • isEquivalentTo

    .isEquivalentTo( other:ig.excel.DataValidationRule );
    返却型:
    boolean
    返却型の説明:
    指定したその他のルールがこのルールと同じ設定を持つ場合、true を返します。

    このルールがその他のルールと構造的に等しいかどうかを示します。

    • other
    • タイプ:ig.excel.DataValidationRule
    • 比較対象のルール。
  • setValues

    .setValues( values:object[] );

    セルが受け付けることができる指定可能な値のリストを設定します。

    • values
    • タイプ:object[]
    • 指定可能な値のリスト。

    例外

    例外 説明
    ig.ArgumentNullException values が null でルールが現在 Worksheet に適用されている場合に発生します。
    ig.ArgumentException values 配列が空の場合に発生します。

    備考

    LimitedValueDataValidationRule.allowNull が True の場合、指定可能な値のリストの他に、null 値が許可されます。

    指定可能な値のリストを数式に変換するため、すべての値に対して ToString が呼び出されます。

    注記: 指定可能な値の数式は、関数パラメーター セパレーターを使用して各値を分離し、1 つの文字列に連結することで作成されます。そのため、1、2、3 のリストに対しては数式 ="1,2,3" が作成されます。ただし、現在のカルチャーの小数点記号がカンマ (,) の場合、値を区切るために、代わりにセミコロンが使用されます。このため、値の ToString がこれらの区切り文字のいずれかを含む文字列を返す場合、値は 2 つ以上の指定可能な値に分割されます。

  • setValuesFormula

    .setValuesFormula( valuesFormula:string, address:string );

    指定可能な値を指定する数式を設定します。

    • valuesFormula
    • タイプ:string
    • ルールの指定可能な値を提供する数式。
    • address
    • タイプ:string
    • 相対参照の基準となるセルまたは領域のアドレスか、ワークシートの左上のセルを使用する場合は null。

    例外

    例外 説明
    ig.ArgumentNullException valuesFormula が null でルールが現在 Worksheet に適用されている場合に発生します。
    ig.excel.FormulaParseException valuesFormula が有効な数式でない場合に発生します。
    ig.ArgumentException 指定した値に文字または参照以外のものが含まれている場合に発生します。
    ig.ArgumentException 指定した値に文字または参照以外のものが含まれている場合に発生します。
    ig.ArgumentException 指定した値に文字または参照以外のものが含まれている場合に発生します。

    備考

    数式は指定可能な値のリストが格納された文字列か、同じブック内の指定可能な値が格納されたセルまたは領域の参照である必要があります。

    文字列に等しい数式が指定された場合、文字列リテラルでなくてはならず、連結できません。たとえば、指定可能な数式は ="A,B,C" です。いずれかの値に二重引用符 (") が含まれる場合、="A,""B"",C" のように、リスト中で二重引用符を繰り返します。これは、値 A、"B"、および C を許可します。現在のカルチャーの小数点記号がカンマ (,) でない限り、値の区切り文字はカンマである必要があります。現在のカルチャーの小数点記号がカンマである場合は、区切り文字はセミコロン (;) である必要があります。

    1 つ以上の参照に等しい数式が指定された場合、同じブック内の 1 つのセルまたは領域の参照である必要があります。 和集合、論理積、範囲演算子は許可されません。指定可能な数式は =$A$1 または =Sheet2!$A$1:$A$5 のようになります。1 つのセルまたは領域を参照している場合、1 つのセルまたは領域に加えて、名前付き参照も使用できます。領域が指定された場合や、領域を参照する名前付き参照が指定された場合、領域は 1 つの行または列で構成されている必要があります。エラー値に等しい数式も許可されますが、セルはいずれの値も受け入れず、ドロップ ダウンは空になるため、あまり有用ではありません。

    渡されたアドレスは、数式中で相対アドレスを使用する場合にのみ必要です。データの入力規則ルールがセルまたは領域に適用されている場合、各個別のセルで使用されている数式内の参照は、渡されたアドレスに対するセルのオフセットによってシフトされます。たとえば、指定された式が =B1 で指定されたアドレスが A1 の場合を考えます。データの入力規則ルールが A5 セルに適用されている場合、使用される数式は =B5 になります。ただし、数式中の参照が =$B$1 のように絶対参照の場合、指定したアドレスにかかわらず同じ数式が適用されます。

    アドレスは、ワークシート上の任意の有効なセルまたは領域参照です。領域アドレスが指定された場合、左上のセルまたは領域が使用されます。指定されたセルまたは領域には、データの入力規則ルールが適用されている必要はありません。 すべての参照が許可されます。

    データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されていない限り、アドレスを解析するセル参照モードは A1 であると仮定されます。データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されている場合は、Workbook.cellReferenceMode が使用されます。

  • setValuesFormula

    .setValuesFormula( valuesFormula:string, address:string, format:ig.excel.WorkbookFormat, cellReferenceMode:ig.excel.CellReferenceMode, culture:string );

    指定可能な値を指定する数式を設定します。

    • valuesFormula
    • タイプ:string
    • ルールの指定可能な値を提供する数式。
    • address
    • タイプ:string
    • 相対参照の基準となるセルまたは領域のアドレスか、ワークシートの左上のセルを使用する場合は null。
    • format
    • タイプ:ig.excel.WorkbookFormat
    • アドレスを解析するために使用するワークブック形式。
    • cellReferenceMode
    • タイプ:ig.excel.CellReferenceMode
    • アドレスを解析するために使用するセル参照モード。
    • culture
    • タイプ:string
    • 数式文字列を解析するときに使用するカルチャー。

    例外

    例外 説明
    ig.ArgumentNullException valuesFormula が null でルールが現在 Worksheet に適用されている場合に発生します。
    ig.excel.FormulaParseException valuesFormula が有効な数式でない場合に発生します。
    ig.ArgumentException 指定した値に文字または参照以外のものが含まれている場合に発生します。
    ig.ArgumentException 指定した値に文字または参照以外のものが含まれている場合に発生します。
    ig.ArgumentException 指定した値に文字または参照以外のものが含まれている場合に発生します。
    ig.excel.InvalidEnumArgumentException format が WorkbookFormat 列挙体で定義されていない場合に発生します。
    ig.excel.InvalidEnumArgumentException format が WorkbookFormat 列挙体で定義されていない場合に発生します。

    備考

    数式は指定可能な値のリストが格納された文字列か、同じブック内の指定可能な値が格納されたセルまたは領域の参照である必要があります。

    文字列に等しい数式が指定された場合、文字列リテラルでなくてはならず、連結できません。たとえば、指定可能な数式は ="A,B,C" です。いずれかの値に二重引用符 (") が含まれる場合、="A,""B"",C" のように、リスト中で二重引用符を繰り返します。これは、値 A、"B"、および C を許可します。現在のカルチャーの小数点記号がカンマ (,) でない限り、値の区切り文字はカンマである必要があります。現在のカルチャーの小数点記号がカンマである場合は、区切り文字はセミコロン (;) である必要があります。

    1 つ以上の参照に等しい数式が指定された場合、同じブック内の 1 つのセルまたは領域の参照である必要があります。 和集合、論理積、範囲演算子は許可されません。指定可能な数式は =$A$1 または =Sheet2!$A$1:$A$5 のようになります。1 つのセルまたは領域を参照している場合、1 つのセルまたは領域に加えて、名前付き参照も使用できます。領域が指定された場合や、領域を参照する名前付き参照が指定された場合、領域は 1 つの行または列で構成されている必要があります。エラー値に等しい数式も許可されますが、セルはいずれの値も受け入れず、ドロップ ダウンは空になるため、あまり有用ではありません。

    渡されたアドレスは、数式中で相対アドレスを使用する場合にのみ必要です。データの入力規則ルールがセルまたは領域に適用されている場合、各個別のセルで使用されている数式内の参照は、渡されたアドレスに対するセルのオフセットによってシフトされます。たとえば、指定された式が =B1 で指定されたアドレスが A1 の場合を考えます。データの入力規則ルールが A5 セルに適用されている場合、使用される数式は =B5 になります。ただし、数式中の参照が =$B$1 のように絶対参照の場合、指定したアドレスにかかわらず同じ数式が適用されます。

    アドレスは、ワークシート上の任意の有効なセルまたは領域参照です。領域アドレスが指定された場合、左上のセルまたは領域が使用されます。指定されたセルまたは領域には、データの入力規則ルールが適用されている必要はありません。 すべての参照が許可されます。

    データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されていない限り、アドレスを解析するセル参照モードは A1 であると仮定されます。データの入力規則ルールがブック内のワークシートに適用されている場合は、Workbook.cellReferenceMode が使用されます。

  • showDropdown

    .showDropdown( );

    指定可能な値のリストが格納されたドロップ ダウンを Microsoft Excel で表示する必要があるかどうかを示す値を取得します。

    備考

    True の場合、セルを選択したときに、ドロップ ダウン矢印がセルの横に表示されます。ユーザーがドロップ ダウン矢印をクリックすると、ドロップ ダウンに指定可能な値のリストが表示されます。

  • showDropdown

    .showDropdown( value:boolean );

    指定可能な値のリストが格納されたドロップ ダウンを Microsoft Excel で表示する必要があるかどうかを示す値を取得します。

    • value
    • タイプ:boolean

    備考

    True の場合、セルを選択したときに、ドロップ ダウン矢印がセルの横に表示されます。ユーザーがドロップ ダウン矢印をクリックすると、ドロップ ダウンに指定可能な値のリストが表示されます。

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