ig.excel.CustomViewWindowOptions
備考
このクラスで明示的に定義され、基本クラスから継承されていないプロパティである WindowOptions は、カスタム表示で保存可能ですがワークブックでは保存できないなオプションです。したがって、これらのプロパティは CustomView.apply メソッドが呼び出されると適用されません。
依存関係
-
boundsInPixels
- .boundsInPixels( );
- 返却型:
- object
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウのピクセル境界線。 数値を持つ 'x'、'y'、'width'、'height'、'left'、'top'、'right'、および 'bottom' プロパティがあるオブジェクトです。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウのピクセル境界線を取得します。
例外
例外 説明 ig.ArgumentException 指定される値の左または上は、-32768 および 32767 の境界の外です。 ig.ArgumentException 指定される値の左または上は、-32768 および 32767 の境界の外です。 備考
注: このプロパティは CustomViewWindowOptions.maximized が True の場合、ワークブックに影響を持ちません。ただし、この場合、このプロパティの値はワークブックで保存されます。
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での Apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
boundsInPixels
- .boundsInPixels( value:object );
- 返却型:
- object
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウのピクセル境界線。 数値を持つ 'x'、'y'、'width'、'height'、'left'、'top'、'right'、および 'bottom' プロパティがあるオブジェクトです。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウのピクセル境界線を取得します。
- value
- タイプ:object
- 数値を持つ 'x'、'y'、'width'、および 'height'、または 'left'、'top'、'right'、および 'bottom' プロパティがあるオブジェクトです。例: { x: 1, y: 2, width: 100, height: 200 }。
例外
例外 説明 ig.ArgumentException 指定される値の左または上は、-32768 および 32767 の境界の外です。 ig.ArgumentException 指定される値の左または上は、-32768 および 32767 の境界の外です。 備考
注: このプロパティは CustomViewWindowOptions.maximized が True の場合、ワークブックに影響を持ちません。ただし、この場合、このプロパティの値はワークブックで保存されます。
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での Apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
maximized
- .maximized( );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウが最大化されるかどうかを示す値。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウが最大化されるかどうかを示す値を取得します。
備考
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での Apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
maximized
- .maximized( value:boolean );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウが最大化されるかどうかを示す値。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、ワークブックの MDI 子ウィンドウが最大化されるかどうかを示す値を取得します。
- value
- タイプ:boolean
備考
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での Apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
objectDisplayStyle
継承- .objectDisplayStyle( );
- 返却型:
- ig.excel.ObjectDisplayStyle
- 返却型の説明:
- オブジェクトおよび形状がワークブックに表示される方法。
オブジェクトおよび形状がワークブックに表示される方法を取得します。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException 指定された値は、WindowOptions.objectDisplayStyle 列挙体で定義されません。 -
objectDisplayStyle
継承- .objectDisplayStyle( value:ig.excel.ObjectDisplayStyle );
- 返却型:
- ig.excel.ObjectDisplayStyle
- 返却型の説明:
- オブジェクトおよび形状がワークブックに表示される方法。
オブジェクトおよび形状がワークブックに表示される方法を取得します。
- value
- タイプ:ig.excel.ObjectDisplayStyle
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException 指定された値は、WindowOptions.objectDisplayStyle 列挙体で定義されません。 -
reset
- .reset( );
ウィンドウ オプションをデフォルト設定にリセットします。
備考
各設定で使用されるデフォルトは、Microsoft Excel が空のワークブックを作成するデフォルトと同じです。
-
scrollBars
継承- .scrollBars( );
- 返却型:
- ig.excel.ScrollBars
- 返却型の説明:
- ワークブック ウィンドウで表示されるスクロール バー。
ワークブック ウィンドウで表示されるスクロール バーを取得します。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException 指定された値は、WindowOptions.scrollBars 列挙体で定義されません。 備考
垂直スクロール バーは、表示可能な場合、アプリケーションの高さ全体を占有します。
垂直スクロール バーは、表示可能な場合、ワークシートのタブ バーで使用されないアプリケーションの幅を占有します。そうでなければ、アプリケーションの幅全体を占有します。
-
scrollBars
継承- .scrollBars( value:ig.excel.ScrollBars );
- 返却型:
- ig.excel.ScrollBars
- 返却型の説明:
- ワークブック ウィンドウで表示されるスクロール バー。
ワークブック ウィンドウで表示されるスクロール バーを取得します。
- value
- タイプ:ig.excel.ScrollBars
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException 指定された値は、WindowOptions.scrollBars 列挙体で定義されません。 備考
垂直スクロール バーは、表示可能な場合、アプリケーションの高さ全体を占有します。
垂直スクロール バーは、表示可能な場合、ワークシートのタブ バーで使用されないアプリケーションの幅を占有します。そうでなければ、アプリケーションの幅全体を占有します。
-
selectedSheet
継承- .selectedSheet( );
- 返却型:
- ig.excel.Sheet
- 返却型の説明:
- ワークブックの選択したワークシート。
ワークブックで選択したワークシートを取得します。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 割り当てられた値が null であり、かつ、これが、少なくとも 1 つの Worksheet を持つ WindowOptions.workbook に関連付けられている WorkbookWindowOptions のインスタンスです。 ig.ArgumentException 割り当てた値がこの WindowOptions インスタンスに関連付けられたワークブックに含まれていません。 備考
これが CustomViewWindowOptions のインスタンスであり、SelectedWorksheet 値が null である場合、ワークブックの選択されたワークシートは、関連する CustomView が適用される時は変更されません。
注: 選択したワークシートが、そのワークブックが保存される時に Visible に設定された DisplayOptionsBase.visibility を持たない場合、他のワークシートが選択されます。
関連項目
-
selectedSheet
継承- .selectedSheet( value:ig.excel.Sheet );
- 返却型:
- ig.excel.Sheet
- 返却型の説明:
- ワークブックの選択したワークシート。
ワークブックで選択したワークシートを取得します。
- value
- タイプ:ig.excel.Sheet
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 割り当てられた値が null であり、かつ、これが、少なくとも 1 つの Worksheet を持つ WindowOptions.workbook に関連付けられている WorkbookWindowOptions のインスタンスです。 ig.ArgumentException 割り当てた値がこの WindowOptions インスタンスに関連付けられたワークブックに含まれていません。 備考
これが CustomViewWindowOptions のインスタンスであり、SelectedWorksheet 値が null である場合、ワークブックの選択されたワークシートは、関連する CustomView が適用される時は変更されません。
注: 選択したワークシートが、そのワークブックが保存される時に Visible に設定された DisplayOptionsBase.visibility を持たない場合、他のワークシートが選択されます。
関連項目
-
selectedWorksheet
継承- .selectedWorksheet( );
- 返却型:
- ig.excel.Worksheet
- 返却型の説明:
- ワークブックの選択したワークシート。
ワークブックで選択したワークシートを取得します。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 割り当てられた値が null であり、かつ、これが、少なくとも 1 つの Worksheet を持つ WindowOptions.workbook に関連付けられている WorkbookWindowOptions のインスタンスです。 ig.ArgumentException 割り当てた値がこの WindowOptions インスタンスに関連付けられたワークブックに含まれていません。 備考
これが CustomViewWindowOptions のインスタンスであり、SelectedWorksheet 値が null である場合、ワークブックの選択されたワークシートは、関連する CustomView が適用される時は変更されません。
注: 選択したワークシートが、そのワークブックが保存される時に Visible に設定された DisplayOptionsBase.visibility を持たない場合、他のワークシートが選択されます。
関連項目
-
selectedWorksheet
継承- .selectedWorksheet( value:ig.excel.Worksheet );
- 返却型:
- ig.excel.Worksheet
- 返却型の説明:
- ワークブックの選択したワークシート。
ワークブックで選択したワークシートを取得します。
- value
- タイプ:ig.excel.Worksheet
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 割り当てられた値が null であり、かつ、これが、少なくとも 1 つの Worksheet を持つ WindowOptions.workbook に関連付けられている WorkbookWindowOptions のインスタンスです。 ig.ArgumentException 割り当てた値がこの WindowOptions インスタンスに関連付けられたワークブックに含まれていません。 備考
これが CustomViewWindowOptions のインスタンスであり、SelectedWorksheet 値が null である場合、ワークブックの選択されたワークシートは、関連する CustomView が適用される時は変更されません。
注: 選択したワークシートが、そのワークブックが保存される時に Visible に設定された DisplayOptionsBase.visibility を持たない場合、他のワークシートが選択されます。
関連項目
-
showFormulaBar
- .showFormulaBar( );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel が数式バーを表示するかどうかを示す値。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel が数式バーを表示するかどうかを示す値を取得します。
備考
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での CustomView.apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
showFormulaBar
- .showFormulaBar( value:boolean );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel が数式バーを表示するかどうかを示す値。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel が数式バーを表示するかどうかを示す値を取得します。
- value
- タイプ:boolean
備考
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での CustomView.apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
showStatusBar
- .showStatusBar( );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel がステータスバーを表示するかどうかを示す値。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel がステータス バーを表示するかどうかを示す値を取得します。
備考
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での Apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
showStatusBar
- .showStatusBar( value:boolean );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel がステータスバーを表示するかどうかを示す値。
これらのウィンドウ オプションが所有する CustomView が適用される場合、Microsoft Excel がステータス バーを表示するかどうかを示す値を取得します。
- value
- タイプ:boolean
備考
注: この設定は、Excel ファイルの Workbook で保存できません。これは CustomView に限って保存できます。したがって、WorkbookWindowOptions に対応するプロパティはなく、関連する CustomView での Apply の呼び出しは、このプロパティに適用されません。Microsoft Excel ユーザー インタフェースを通してカスタム表示を適用することによってのみ、このプロパティの設定が適用されます。
-
tabBarVisible
継承- .tabBarVisible( );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- ワークシート タブ バーが表示可能であるかどうかを示す値。
ワークシート タブ バーが表示可能であるかどうかを示す値を取得します。
備考
この値が False の場合、WindowOptions.tabBarWidth は使用されませんが、ワークブックでシリアル化されることに変わりはありません。
-
tabBarVisible
継承- .tabBarVisible( value:boolean );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- ワークシート タブ バーが表示可能であるかどうかを示す値。
ワークシート タブ バーが表示可能であるかどうかを示す値を取得します。
- value
- タイプ:boolean
備考
この値が False の場合、WindowOptions.tabBarWidth は使用されませんが、ワークブックでシリアル化されることに変わりはありません。
-
tabBarWidth
継承- .tabBarWidth( );
- 返却型:
- number
- 返却型の説明:
- ワークシート タブ バーの幅で、アプリケーションの幅の 1/1000 で表現します。
アプリケーション幅の 1/1000 で表現するワークシート タブ バーの幅を取得します。
例外
例外 説明 ig.ArgumentOutOfRangeException 指定される値は、0 および 1000 の有効範囲の外です。 備考
この値は、WindowOptions.tabBarVisible が True の場合のみ使用されます。タブ バーが表示可能であるかどうかに関係なく、幅の値は常にワークブックで保存されます。
1000 の値は、ワークシート タブ バーがアプリケーションの幅全体を占有することを示し、0 の値はワークシート タブ バーに幅が存在しないことを示します。
ワークシート タブ バーで占有されないすべてのスペースは、それが表示可能である場合、水平スクロール バーによって使用されます。
-
tabBarWidth
継承- .tabBarWidth( value:number );
- 返却型:
- number
- 返却型の説明:
- ワークシート タブ バーの幅で、アプリケーションの幅の 1/1000 で表現します。
アプリケーション幅の 1/1000 で表現するワークシート タブ バーの幅を取得します。
- value
- タイプ:number
例外
例外 説明 ig.ArgumentOutOfRangeException 指定される値は、0 および 1000 の有効範囲の外です。 備考
この値は、WindowOptions.tabBarVisible が True の場合のみ使用されます。タブ バーが表示可能であるかどうかに関係なく、幅の値は常にワークブックで保存されます。
1000 の値は、ワークシート タブ バーがアプリケーションの幅全体を占有することを示し、0 の値はワークシート タブ バーに幅が存在しないことを示します。
ワークシート タブ バーで占有されないすべてのスペースは、それが表示可能である場合、水平スクロール バーによって使用されます。