ig.excel.OperatorConditionalFormat
依存関係
-
cellFormat
継承- .cellFormat( );
- 返却型:
- ig.excel.IWorksheetCellFormat
- 返却型の説明:
- IWorksheetCellFormat を返します。
この条件と関連する条件に一致するセルの書式設定を表す IWorksheetCellFormat インターフェイス実装を返します。
備考
IWorksheetCellFormat 実装は値が関連する条件に一致するセルに適用されるビジュアル属性を定義します。
-
conditionType
継承- .conditionType( );
- 返却型:
- ig.excel.FormatConditionType
- 返却型の説明:
- FormatConditionType を返します。
このインスタンスの条件のタイプを識別する FormatConditionType 値を返します。
-
operand1
- .operand1( );
- 返却型:
- ig.excel.Formula
- 返却型の説明:
- Formula を返します。
この条件の最初のオペランドの条件を定義する数式を返します。
備考
このプロパティは直接設定できませんが、数式を割り当てるために以下のメソッドを使用できます。
- OperatorConditionalFormat.setOperand1
- OperatorConditionalFormat.setOperand1
- OperatorConditionalFormat.setOperand1
- OperatorConditionalFormat.setOperand1Formula
OperatorConditionalFormat.operator プロパティが Between または NotBetween に設定される場合、このプロパティは「Between」比較の範囲の下限を定義します。
「Between」比較の範囲の上限を定義するために OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティを使用します。
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operand2
- .operand2( );
- 返却型:
- ig.excel.Formula
- 返却型の説明:
- Formula を返します。
OperatorConditionalFormat.operator プロパティが Between または NotBetween に設定される場合、この条件を定義する第 2 のオペランドの数式を返します。
備考
このプロパティは、OperatorConditionalFormat.operator プロパティが Between または NotBetween に設定されている場合のみ適用されます。
「Between」比較の範囲の上限を定義するためにこのプロパティを使用します。下限を定義するために OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティを使用します。
このプロパティは直接設定できませんが、数式を割り当てるために以下のメソッドを使用できます。
-
operator
- .operator( );
- 返却型:
- ig.excel.FormatConditionOperator
- 返却型の説明:
- FormatConditionOperator を返します。
セル値が OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティと比較される方法を決定する FormatConditionOperator 定数を返します。
備考
このプロパティは、セル値が OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに比較する方法を決定します。たとえば、等しい、より大きい、より小さいなど。
'Between' および 'NotBetween' FormatConditionOperator 値の場合、OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティを設定する必要があります。
-
operator
- .operator( value:ig.excel.FormatConditionOperator );
- 返却型:
- ig.excel.FormatConditionOperator
- 返却型の説明:
- FormatConditionOperator を返します。
セル値が OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティと比較される方法を決定する FormatConditionOperator 定数を返します。
- value
- タイプ:ig.excel.FormatConditionOperator
備考
このプロパティは、セル値が OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに比較する方法を決定します。たとえば、等しい、より大きい、より小さいなど。
'Between' および 'NotBetween' FormatConditionOperator 値の場合、OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティを設定する必要があります。
-
priority
継承- .priority( );
複数の条件付き書式ルールが存在する場合に評価の順序を決定する値を返します。
-
priority
継承- .priority( value:number );
複数の条件付き書式ルールが存在する場合に評価の順序を決定する値を返します。
- value
- タイプ:number
-
regions
継承- .regions( );
この条件が関連するセル範囲を識別する WorksheetRegion を返します。
-
setFirstPriority
継承- .setFirstPriority( );
このルールが最初の評価される条件になるために ConditionBase.priority 値を設定します。関連するコレクションに複数の要素が含まれる場合のみに適用できます。
備考
複数の条件が同じコレクションに存在する場合、評価の順序はこの条件に一致するセルに適用される書式に影響します。
このメソッドは、関連する条件を最初に評価される条件に設定します。
条件を最後に評価される条件に設定するには、ConditionBase.setLastPriority メソッドを使用します。
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setLastPriority
継承- .setLastPriority( );
このルールが最後の評価される条件になるために ConditionBase.priority 値を設定します。関連する ConditionalFormatCollection に複数の要素が含まれる場合のみに適用できます。
備考
ConditionBase.setFirstPriority メソッドは関連する条件を最初に評価されることを設定する通り、SetLastPriority メソッドは関連する条件を最後に評価されることを設定します。
このメソッドを複数の条件で呼び出す場合、以前設定した最後に評価される条件と置き換えます。
-
setOperand1
- .setOperand1( value:ig.Date );
指定した値 System.DateTime を OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに割り当てます。
- value
- タイプ:ig.Date
- 割り当てる System.DateTime 値。
-
setOperand1
- .setOperand1( value:number );
指定した値 System.DateTime を OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに割り当てます。
- value
- タイプ:number
- 割り当てる System.DateTime 値。
-
setOperand1
- .setOperand1( value:string );
指定した値 System.DateTime を OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに割り当てます。
- value
- タイプ:string
- 割り当てる System.DateTime 値。
-
setOperand1Formula
- .setOperand1Formula( formula:string, [cellReferenceMode:ig.excel.CellReferenceMode] );
OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに Formula を割り当てます。
- formula
- タイプ:string
- OperatorConditionalFormat.operand1 プロパティに割り当てる Formula の文字列表現。
- cellReferenceMode
- タイプ:ig.excel.CellReferenceMode
- オプション
- formula パラメーターが A1 または R1C1 式として解析するかどうかを指定する CellReferenceMode 値。このプロパティはオプションで、デフォルト値は null です。この場合、Workbook.cellReferenceMode プロパティが使用されます。
備考
注: formula パラメーターの値を (=) で開始する必要があります。
-
setOperand2
- .setOperand2( value:ig.Date );
指定した値 System.DateTime を OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティに割り当てます。
- value
- タイプ:ig.Date
- 割り当てる System.DateTime 値。
-
setOperand2
- .setOperand2( value:number );
指定した値 System.DateTime を OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティに割り当てます。
- value
- タイプ:number
- 割り当てる System.DateTime 値。
-
setOperand2
- .setOperand2( value:string );
指定した値 System.DateTime を OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティに割り当てます。
- value
- タイプ:string
- 割り当てる System.DateTime 値。
-
setOperand2Formula
- .setOperand2Formula( formula:string, [cellReferenceMode:ig.excel.CellReferenceMode] );
OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティに Formula を割り当てます。
- formula
- タイプ:string
- OperatorConditionalFormat.operand2 プロパティに割り当てる Formula の文字列表現。
- cellReferenceMode
- タイプ:ig.excel.CellReferenceMode
- オプション
- formula パラメーターが A1 または R1C1 式として解析するかどうかを指定する CellReferenceMode 値。このプロパティはオプションで、デフォルト値は null です。この場合、Workbook.cellReferenceMode プロパティが使用されます。
備考
注: formula パラメーターの値を (=) で開始する必要があります。
-
setRegions
継承- .setRegions( regionAddress:string, cellReferenceMode:ig.excel.CellReferenceMode );
既存の領域を新しい領域と置き換えます。
- regionAddress
- タイプ:string
- コンマに分割される領域アドレスを 1 つ以上含む文字列。
- cellReferenceMode
- タイプ:ig.excel.CellReferenceMode
- オプションのセル参照モード。
例外
例外 説明 ig.ArgumentException regionAddress が無効か、その他のワークシートからの領域を含む場合。 -
stopIfTrue
継承- .stopIfTrue( );
このルールが true に評価する場合、追加の書式ルールが評価されるかどうかを示すブール値を返します。含まれるコレクションが複数の要素を含む場合のみに適用されます。
備考
セル値が複数の条件に一致する場合、最初の条件によって定義される書式は優先があります。書式プロパティは解決処理で結合されます。たとえば、1 つの書式設定に赤い境界線があり、その他の書式設定に赤い前景色がある場合、その 2 つの条件に一致するセル値の書式設定は赤い境界線および赤い前景色になります。
このプロパティを使用すると、解決処理をオーバーライドできます。つまり、最初の条件が true に評価した後、その他の条件付き書式が適用されないために設定できます。
上記の例で、StopIfTrue が赤い境界線の条件付き書式で true の値に設定され、赤い前景色のその他の条件付き書式があり、セル値がその両方の条件に一致する場合があります。StopIfTrue 設定が追加の書式の評価を許可しないため、セルが赤い前景色を表示しません。ただし、StopIfTrue が false に設定される場合、赤い境界線および赤い前景色を表示します。
次の条件の評価を許可しない機能に追加して、ConditionBase.priority プロパティを使用して条件の評価順序を制御できます。
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stopIfTrue
継承- .stopIfTrue( value:boolean );
このルールが true に評価する場合、追加の書式ルールが評価されるかどうかを示すブール値を返します。含まれるコレクションが複数の要素を含む場合のみに適用されます。
- value
- タイプ:boolean
備考
セル値が複数の条件に一致する場合、最初の条件によって定義される書式は優先があります。書式プロパティは解決処理で結合されます。たとえば、1 つの書式設定に赤い境界線があり、その他の書式設定に赤い前景色がある場合、その 2 つの条件に一致するセル値の書式設定は赤い境界線および赤い前景色になります。
このプロパティを使用すると、解決処理をオーバーライドできます。つまり、最初の条件が true に評価した後、その他の条件付き書式が適用されないために設定できます。
上記の例で、StopIfTrue が赤い境界線の条件付き書式で true の値に設定され、赤い前景色のその他の条件付き書式があり、セル値がその両方の条件に一致する場合があります。StopIfTrue 設定が追加の書式の評価を許可しないため、セルが赤い前景色を表示しません。ただし、StopIfTrue が false に設定される場合、赤い境界線および赤い前景色を表示します。
次の条件の評価を許可しない機能に追加して、ConditionBase.priority プロパティを使用して条件の評価順序を制御できます。
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workbook
継承- .workbook( );
- 返却型:
- ig.excel.Workbook
- 返却型の説明:
- Workbook を返します。
関連付けられたワークブックへの参照を返します。
関連項目
-
worksheet
継承- .worksheet( );
- 返却型:
- ig.excel.Worksheet
- 返却型の説明:
- Worksheet を返します。
関連付けられたワークシートへの参照を返します。
関連項目