バージョン 24.2 (最新)

グループ化の構成 (igCombo)

グループ化機能を使用すると、項目を特定の基準または共通カテゴリ別にグループ化することができます。

トピックの概要

目的

このトピックでは、グループ化機能の使用方法、Grouping ウィジェットの主なプロパティの概説と実行可能な構成を説明します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

概要

igCombo がサポートするグループ化機能は、関連する項目をグループ化することができます。これは、バージョン 15.2 からの機能です。以下の図に、項目を車別に昇順でグループ化した igCombo を示します。

注: デフォルトでは、並べ替え順序は、昇順に設定されています。

グループ化の概要

コンボのグループ化を有効にするには、key プロパティを設定する必要があります。このプロパティは、レコードのグループ化で使用する列の名前で表示されます。コンボを初期化すると、すべての項目がキーによる昇順でグループ化されます。並べ替え方向は、dir プロパティを使用して変更できます。以下のコード スニペットにこの例を示します。 JavaScript の場合:


$(".selector").igCombo({
    dataSource: data,
    textKey: 'name',
    valueKey: 'id',
    closeDropDownOnBlur: false,
    grouping: {
        key: 'carType',
        dir: 'desc'
    }
});

ASPX の場合:

@(Html.Infragistics().ComboFor(item => item.ID)
        .Width("400px")
        .DataSourceUrl(Url.Action("ComboDataLocation"))
        .ValueKey("ID")
        .TextKey("CarName")
        .CompactData(false)
        .Grouping(gr =>
        {
            gr.Key("Country");
            gr.Dir(ComboGroupingDirection.Desc);
        })
        .DataBind()
        .Render()
)

注: ロードオンデマンドおよびグループ化を使用する場合は、データソースのすべての項目をグループ化に使用したキーで並べ替えることをお勧めします。

関連コンテンツ

API ヘルプ

サンプル

このトピックについては、以下のサンプルも参照してください。

オンラインで表示: GitHub