グループ化機能を使用すると、項目を特定の基準または共通カテゴリ別にグループ化することができます。
このトピックでは、グループ化機能の使用方法、Grouping
ウィジェットの主なプロパティの概説と実行可能な構成を説明します。
このトピックは、以下のセクションで構成されます。
igCombo
がサポートするグループ化機能は、関連する項目をグループ化することができます。これは、バージョン 15.2 からの機能です。以下の図に、項目を車種
別に昇順でグループ化した igCombo
を示します。
注: デフォルトでは、並べ替え順序は、
昇順
に設定されています。
コンボのグループ化
を有効にするには、key
プロパティを設定する必要があります。このプロパティは、レコードのグループ化で使用する列の名前
で表示されます。コンボを初期化すると、すべての項目がキーによる昇順でグループ化されます。並べ替え方向
は、dir
プロパティを使用して変更できます。以下のコード スニペットにこの例を示します。
JavaScript の場合:
$(".selector").igCombo({
dataSource: data,
textKey: 'name',
valueKey: 'id',
closeDropDownOnBlur: false,
grouping: {
key: 'carType',
dir: 'desc'
}
});
ASPX の場合:
@(Html.Infragistics().ComboFor(item => item.ID)
.Width("400px")
.DataSourceUrl(Url.Action("ComboDataLocation"))
.ValueKey("ID")
.TextKey("CarName")
.CompactData(false)
.Grouping(gr =>
{
gr.Key("Country");
gr.Dir(ComboGroupingDirection.Desc);
})
.DataBind()
.Render()
)
注: ロードオンデマンドおよびグループ化を使用する場合は、データソースのすべての項目をグループ化に使用したキーで並べ替えることをお勧めします。
このトピックについては、以下のサンプルも参照してください。
オンラインで表示: GitHub