ig.excel.WorksheetTableColumn
依存関係
-
applyAverageFilter
- .applyAverageFilter( type:ig.excel.AverageFilterType );
列に AverageFilter を適用します。
- type
- タイプ:ig.excel.AverageFilterType
- データ範囲の平均を下回るデータに絞り込むか、平均を上回るデータに絞り込むかを示す値。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException タイプが AverageFilterType 列挙体で定義されていないです。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
applyCustomFilter
- .applyCustomFilter( condition:ig.excel.CustomFilterCondition );
列に CustomFilter を適用します。
- condition
- タイプ:ig.excel.CustomFilterCondition
- データを表示するために一致する必要のある条件。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 条件は null です。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 備考
注: フィルター条件値の長さ 255 文字よりも長く、ワークブックが 2003 フォーマットの 1 つで保存される場合、保存されたファイルで正しい行は非表示になりますが、フィルターは列からなくなります。
-
applyCustomFilter
- .applyCustomFilter( condition1:ig.excel.CustomFilterCondition, condition2:ig.excel.CustomFilterCondition, conditionalOperator:ig.excel.ConditionalOperator );
列に CustomFilter を適用します。
- condition1
- タイプ:ig.excel.CustomFilterCondition
- データの絞り込みに使用される第 1 条件。
- condition2
- タイプ:ig.excel.CustomFilterCondition
- データの絞り込みに使用される第 2 条件。
- conditionalOperator
- タイプ:ig.excel.ConditionalOperator
- condition1 および condition2 との論理的な連結を定義する演算子。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 条件は null です。 ig.excel.InvalidEnumArgumentException conditionalOperator が ConditionalOperator 列挙体で定義されていないです。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 備考
注: フィルター条件値の長さ 255 文字よりも長く、ワークブックが 2003 フォーマットの 1 つで保存される場合、保存されたファイルで正しい行は非表示になりますが、フィルターは列からなくなります。
-
applyDatePeriodFilter
- .applyDatePeriodFilter( type:ig.excel.DatePeriodFilterType, value:number );
列に DatePeriodFilter を適用します。
- type
- タイプ:ig.excel.DatePeriodFilterType
- 表示する日付期間のタイプ。
- value
- タイプ:number
- 表示する月または四半期の 1 から始まる値。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException タイプが DatePeriodFilterType 列挙体で定義されていません。 ig.ArgumentException タイプが Quarter であり、値が 1 未満または 4 を超える値であるか、もしくはタイプが Month で、値が 1 未満または 12 を超える値です。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 備考
タイプが Month である場合、この値に 1 を指定すると January に、2 を指定すると February に日付が絞り込まれるという具合になります。 タイプが Quarter の場合、この値に 1 を指定すると Quarter 1 に日付が絞り込まれるという形になります。
-
applyFillFilter
- .applyFillFilter( fill:ig.excel.CellFill );
列に FillFilter を適用します。
- fill
- タイプ:ig.excel.CellFill
- セルのフィルタリングに使用する CellFill。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException 塗りつぶしは null です。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
applyFixedValuesFilter
- .applyFixedValuesFilter( includeBlanks:boolean, calendarType:ig.excel.CalendarType, dateGroups:ig.excel.FixedDateGroup[] );
列に FixedValuesFilter を適用します。
- includeBlanks
- タイプ:boolean
- 空のセルを表示するかどうかを示す値。
- calendarType
- タイプ:ig.excel.CalendarType
- dateGroups コレクションに含まれる値の解釈に使用されるカレンダー タイプ。
- dateGroups
- タイプ:ig.excel.FixedDateGroup[]
- 表示される固定日付グループのコレクション。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException dateGroups が null です。 ig.ArgumentNullException dateGroups が null です。 ig.excel.InvalidEnumArgumentException calendarType が CalendarType 列挙体で定義されていません。 ig.ArgumentException dateGroups の複数項目は互いに等しいです。 ig.InvalidOperationException includeBlanks が False で dateGroups に項目はありません。少なくとも 1 つの値を許可する必要があります。 ig.InvalidOperationException includeBlanks が False で dateGroups に項目はありません。少なくとも 1 つの値を許可する必要があります。 -
applyFontColorFilter
- .applyFontColorFilter( fontColorInfo:ig.excel.WorkbookColorInfo );
列に FontColorFilter を適用します。
- fontColorInfo
- タイプ:ig.excel.WorkbookColorInfo
- フィルターされるセルに使用するフォントの色を説明する WorkbookColorInfo。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException fontColorInfo は null です。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
applyFontColorFilter
- .applyFontColorFilter( fontColor:string );
列に FontColorFilter を適用します。
- fontColor
- タイプ:string
- セルの絞り込みに使用するフォントの色。
例外
例外 説明 ig.ArgumentNullException fontColorInfo は null です。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
applyRelativeDateRangeFilter
- .applyRelativeDateRangeFilter( offset:ig.excel.RelativeDateRangeOffset, duration:ig.excel.RelativeDateRangeDuration );
列に RelativeDateRangeFilter を適用します。
- offset
- タイプ:ig.excel.RelativeDateRangeOffset
- 相対フィルターのオフセット。このタイプのフィルターを期間と組み合わせて使用すると、許容される全日付範囲が決定されます。
- duration
- タイプ:ig.excel.RelativeDateRangeDuration
- 許容される全日付範囲の期間です。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException オフセットは RelativeDateRangeOffset 列挙体で定義されていません。 ig.excel.InvalidEnumArgumentException オフセットは RelativeDateRangeOffset 列挙体で定義されていません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 備考
RelativeDateRangeFilter では、フィルターの適用日を基点として、1 つ前、現在、または次の期間に含まれる日付に絞り込むことができます。指定できる期間は、日、週、月、四半期、および年です。 したがって、期間に day を指定して previous というフィルター タイプを使用すると、「yesterday」というフィルターが作成されます。あるいは、期間に year を指定して current というフィルター タイプを使用すると、「this year」というフィルターが作成されます。ただし、こうしたフィルターは、フィルターの作成日を基準日としてデータを評価します。したがって、1999 年に作成された「this year」というフィルターを使用すると、たとえ 2012 年にワークブックを開いたとしても、1999 年の日付を含むセルがすべて表示されることになります。
-
applyTopOrBottomFilter
- .applyTopOrBottomFilter( );
TopOrBottomFilter に並べ替えられた値リストで上位 10 番目までに入る値を絞り込む列に TopOrBottomFilter を適用します。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
applyTopOrBottomFilter
- .applyTopOrBottomFilter( type:ig.excel.TopOrBottomFilterType, value:number );
TopOrBottomFilter に並べ替えられた値リストで上位 10 番目までに入る値を絞り込む列に TopOrBottomFilter を適用します。
- type
- タイプ:ig.excel.TopOrBottomFilterType
- このフィルターのタイプ。
- value
- タイプ:number
- 表示する値の数またはパーセンテージ。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException タイプが TopOrBottomFilterType 列挙体で定義されていません。 ig.ArgumentOutOfRangeException ataiata値が、1 未満、または 500 を超える値です。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
applyYearToDateFilter
- .applyYearToDateFilter( );
列に YearToDateFilter を適用します。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 ig.InvalidOperationException 所有テーブルの WorksheetTable.isFilterUIVisible 値は False です。 ヘッダー行またはフィルター ボタンが非表示の時にフィルターを適用できません。 -
areaFormats
- .areaFormats( );
列の各領域で使用される書式のコレクションを取得します。
備考
書式設定の対象として選択できる列の領域は、ヘッダー、データ、および集計領域です。
ある領域に書式を適用すると、その領域内のすべてのセルに同じ書式が適用されます。
テーブルのサイズを変更して行の数を増やすときに特定の列領域に関する書式を設定した場合、当該の列内の新しいセルにはその新しい書式が適用されることになります。
-
areaFormats
- .areaFormats( area:ig.excel.WorksheetTableColumnArea );
- 返却型:
- ig.excel.IWorksheetCellFormat
- 返却型の説明:
- 指定した領域の外観を説明する IWorksheetCellFormat インスタンス。
列の各領域で使用される書式のコレクションを取得します。
- area
- タイプ:ig.excel.WorksheetTableColumnArea
- 書式を取得したい領域。
例外
例外 説明 ig.excel.InvalidEnumArgumentException 領域は定義されていません。 -
clearFilter
- .clearFilter( );
適用される場合、列からフィルターを削除します。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException 列がテーブルから削除された場合。 関連項目
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyAverageFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyCustomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyCustomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyDatePeriodFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFillFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFontColorFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFontColorFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyRelativeDateRangeFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyTopOrBottomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyTopOrBottomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyYearToDateFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.filter
-
columnFormula
- .columnFormula( );
- 返却型:
- ig.excel.Formula
- 返却型の説明:
- この列のデータ領域に適用されている数式を表す Formula インスタンスが返されます。適用されている数式がない場合は null 値が返されます。
この列のデータ領域に関連付けられている数式を取得します。
備考
列の数式を設定し、テーブルのサイズを変更して列の数を増やした場合、その列内の新しいセルには、その列の数式が適用されることになります。
-
dataAreaRegion
- .dataAreaRegion( );
テーブルのデータ領域内にあるセル領域を表す WorksheetRegion を取得します。
-
filter
- .filter( );
- 返却型:
- ig.excel.Filter
- 返却型の説明:
- フィルターが適用されている場合は WorksheetTableColumn.filter 派生インスタンスが返されます。この列にフィルターが適用されていない場合は null 値が返されます。
この列に適用されるフィルターを取得します。
備考
フィルターは、テーブル データの変更に伴って絶えず評価しなおされるというわけではありません。フィルターがテーブルに適用されるのは、テーブル列のフィルターが追加または削除されたときや、WorksheetTable.reapplyFilters メソッドが呼び出されたときだけです。
注: フィルターを評価しなおした場合、テーブル列のフィルター条件を満たしていないセルがあると、そうしたセルの行は表示されなくなります。フィルター アウトされた行がある場合、その行全体がワークシートで非表示になるため、同じ行のデータは、テーブルの外側にあっても表示されなくなります。
関連項目
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyAverageFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyCustomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyCustomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyDatePeriodFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFontColorFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFontColorFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyFixedValuesFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyRelativeDateRangeFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyTopOrBottomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyTopOrBottomFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.applyYearToDateFilter
- ig.excel.WorksheetTableColumn.clearFilter
- ig.excel.WorksheetTable.clearFilters
- ig.excel.WorksheetTable.reapplyFilters
-
headerCell
- .headerCell( );
- 返却型:
- ig.excel.WorksheetCell
- 返却型の説明:
- この列のヘッダー セルを表す WorksheetCell が返されます。ヘッダー行がテーブルに表示されない場合は null 値が返されます。
この列のヘッダー セルを表す WorksheetCell を取得します。
-
index
- .index( );
- 返却型:
- number
- 返却型の説明:
- コレクション内における列のインデックス (ゼロを基準とした数値) が返されます。その列がテーブルから削除されている場合は -1 が返されます。
所属する WorksheetTable.columns コレクション内におけるこの列のインデックス (ゼロを基準とした数値) を取得します。
-
name
- .name( );
- 返却型:
- string
- 返却型の説明:
- 所属する WorksheetTable 内における一意の列名。
列の名前を取得します。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
WorksheetTable にヘッダー行が表示される場合、この列の名前がヘッダー行の列セルに表示されます。
WorksheetTable を作成すると、列の名前はヘッダー行のセルから取り込まれることになります。テーブルにヘッダー行が含まれていない場合、列の名前は自動的に生成されます。
列の名前は、親 WorksheetTable 内における一意の名前です。テーブルの作成時に同名の列が 2 つ以上存在する場合、各列を一意に識別できるように 2 番目以降の重複列名の末尾に番号が振られていきます。ヘッダー行のセルのなかに文字列以外の値を持つものがある場合、その値は文字列 (そのセルの現在の表示テキスト) に変換されます。ヘッダー行のセルに値を持たないものがある場合、それらのセルには生成された列名が与えられます。
Name プロパティを null 値または空の文字列に設定した場合、列の名前は自動的に生成されます。指定した列名がすでにテーブル内に存在する場合、すべての列を一意に識別できるよう、インデックス値の大きな列には列名の末尾に番号が付けられることになります。
-
name
- .name( value:string );
- 返却型:
- string
- 返却型の説明:
- 所属する WorksheetTable 内における一意の列名。
列の名前を取得します。
- value
- タイプ:string
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
WorksheetTable にヘッダー行が表示される場合、この列の名前がヘッダー行の列セルに表示されます。
WorksheetTable を作成すると、列の名前はヘッダー行のセルから取り込まれることになります。テーブルにヘッダー行が含まれていない場合、列の名前は自動的に生成されます。
列の名前は、親 WorksheetTable 内における一意の名前です。テーブルの作成時に同名の列が 2 つ以上存在する場合、各列を一意に識別できるように 2 番目以降の重複列名の末尾に番号が振られていきます。ヘッダー行のセルのなかに文字列以外の値を持つものがある場合、その値は文字列 (そのセルの現在の表示テキスト) に変換されます。ヘッダー行のセルに値を持たないものがある場合、それらのセルには生成された列名が与えられます。
Name プロパティを null 値または空の文字列に設定した場合、列の名前は自動的に生成されます。指定した列名がすでにテーブル内に存在する場合、すべての列を一意に識別できるよう、インデックス値の大きな列には列名の末尾に番号が付けられることになります。
-
setColumnFormula
- .setColumnFormula( formula:ig.excel.Formula, overwriteExistingValues:boolean );
この列のデータ セルで使用する数式を設定します。
- formula
- タイプ:ig.excel.Formula
- この列のデータ セルで使用したい数式を指定します。null 値を指定すると、現在の列に設定されている数式が削除されます。
- overwriteExistingValues
- タイプ:boolean
- 既存のセル値を上書きして、この列の全データ セルに数式を適用したい場合は true に設定します。 値が設定されていないセルにのみ数式を適用したい場合は False に設定します。
例外
例外 説明 ig.ArgumentException 列がテーブルから削除された場合 数式は、セルやテーブル列など他のものに適用されます。備考
指定した数式に相対セル参照や相対領域参照が含まれている場合、実際の数式は当該の列にある最初のデータ セルに適用するものとみなされます。この数式が列内の他のセルに適用される場合、相対参照値が適切な量だけずらされます。
列の数式を設定し、テーブルのサイズを変更して列の数を増やした場合、その列内の新しいセルには、その列の数式が適用されることになります。
以前に適用された別の列数式があって、列内のいずれかのセルにその数式が適用されている場合、その数式を別の数式に変更すると、セルに適用されていた以前の数式は、overwriteExistingValues の値に関係なく上書きされることになります。
-
sortCondition
- .sortCondition( );
- 返却型:
- ig.excel.SortCondition
- 返却型の説明:
- 列の並べ替えに使用される WorksheetTableColumn.sortCondition 派生インスタンスが返されます。列の並べ替えが行われない場合は null 値が返されます。
テーブル内での列の並べ替えに使用される並べ替え条件を取得します。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
並べ替え条件を列に設定すると、WorksheetTable.sortSettings の SortConditions コレクションがクリアされ、新しい並べ替え条件が追加されます。複数列で並べ替えるには、列で設定する代わりに並べ替え条件を SortConditions コレクションに追加する必要があります。ただし、並べ替え条件をこのプロパティでクリアすると、その列の並べ替え条件は SortConditions コレクションから削除されます。その他すべての SortConditions はコレクションに残ります。
注: 並べ替え条件は、テーブル データの変更に伴って常に評価されるというわけではありません。並べ替え条件がテーブルに適用されるのは、テーブル列のフィルターが追加または削除されたときや、WorksheetTable.reapplySortConditions メソッドが呼び出されたときだけです。
-
sortCondition
- .sortCondition( value:ig.excel.SortCondition );
- 返却型:
- ig.excel.SortCondition
- 返却型の説明:
- 列の並べ替えに使用される WorksheetTableColumn.sortCondition 派生インスタンスが返されます。列の並べ替えが行われない場合は null 値が返されます。
テーブル内での列の並べ替えに使用される並べ替え条件を取得します。
- value
- タイプ:ig.excel.SortCondition
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
並べ替え条件を列に設定すると、WorksheetTable.sortSettings の SortConditions コレクションがクリアされ、新しい並べ替え条件が追加されます。複数列で並べ替えるには、列で設定する代わりに並べ替え条件を SortConditions コレクションに追加する必要があります。ただし、並べ替え条件をこのプロパティでクリアすると、その列の並べ替え条件は SortConditions コレクションから削除されます。その他すべての SortConditions はコレクションに残ります。
注: 並べ替え条件は、テーブル データの変更に伴って常に評価されるというわけではありません。並べ替え条件がテーブルに適用されるのは、テーブル列のフィルターが追加または削除されたときや、WorksheetTable.reapplySortConditions メソッドが呼び出されたときだけです。
-
table
- .table( );
- 返却型:
- ig.excel.WorksheetTable
- 返却型の説明:
- この列の所属する WorksheetTable が返されます。この列がテーブルから削除されている場合は null 値が返されます。
この列の所属する WorksheetTable を取得します。
-
totalCell
- .totalCell( );
- 返却型:
- ig.excel.WorksheetCell
- 返却型の説明:
- この列の集計セルを表す WorksheetCell が返されます。集計行がテーブルに表示されない場合は null 値が返されます。
この列のすべてのセルを表す WorksheetCell を取得します。
-
totalFormula
- .totalFormula( );
この列のすべてのセルで使用する数式を取得または設定します。
例外
例外 説明 ig.ArgumentException この値は、セルやテーブル列といった他の領域にすでに適用されています。 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
集計式は、集計行の表示/非表示に関係なく設定できます。集計行が非表示になっている場合、集計式はどこにも適用されません。集計行が表示される場合は、この列の集計セルに集計行が適用されることになります。
TotalFormula を null 以外の値に設定すると、WorksheetTableColumn.totalLabel がクリアされ、逆に設定しても同様にクリアされます。
-
totalFormula
- .totalFormula( value:ig.excel.Formula );
この列のすべてのセルで使用する数式を取得または設定します。
- value
- タイプ:ig.excel.Formula
例外
例外 説明 ig.ArgumentException この値は、セルやテーブル列といった他の領域にすでに適用されています。 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
集計式は、集計行の表示/非表示に関係なく設定できます。集計行が非表示になっている場合、集計式はどこにも適用されません。集計行が表示される場合は、この列の集計セルに集計行が適用されることになります。
TotalFormula を null 以外の値に設定すると、WorksheetTableColumn.totalLabel がクリアされ、逆に設定しても同様にクリアされます。
-
totalLabel
- .totalLabel( );
この列の集計セルで使用するテキスト ラベルを取得します。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
集計ラベルは、集計行の表示/非表示に関係なく設定できます。集計行が非表示になっている場合、ラベルはどこにも適用されません。集計行が表示される場合は、ラベルがこの列の集計セルの値として設定されることになります。
WorksheetTableColumn.totalFormula を null 以外の値に設定すると、TotalLabel がクリアされ、逆に設定しても同様にクリアされます。
-
totalLabel
- .totalLabel( value:string );
この列の集計セルで使用するテキスト ラベルを取得します。
- value
- タイプ:string
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException セッターで列がテーブルから削除された場合、エラーは発生されます。 備考
集計ラベルは、集計行の表示/非表示に関係なく設定できます。集計行が非表示になっている場合、ラベルはどこにも適用されません。集計行が表示される場合は、ラベルがこの列の集計セルの値として設定されることになります。
WorksheetTableColumn.totalFormula を null 以外の値に設定すると、TotalLabel がクリアされ、逆に設定しても同様にクリアされます。
-
wholeColumnRegion
- .wholeColumnRegion( );
列全体に含まれるセル領域 (ヘッダーや合計セルが表示される場合にはそれらを含めた全表示領域) を表す WorksheetRegion を取得します。