ig.excel.WorksheetTableCollection
依存関係
-
add
- .add( region:string, tableHasHeaders:boolean, [tableStyle:ig.excel.WorksheetTableStyle] );
- 返却型:
- ig.excel.WorksheetTable
- 返却型の説明:
- 作成された WorksheetTable は、この領域の書式設定付きテーブルを表します。
特定の領域をテーブルとして書式設定し、関連する WorksheetTable をこのコレクションに追加します。
- region
- タイプ:string
- テーブルとして書式設定する領域。
- tableHasHeaders
- タイプ:boolean
- この領域の一番上の行にテーブルのヘッダーが含まれているかどうかを示す値です。
- tableStyle
- タイプ:ig.excel.WorksheetTableStyle
- オプション
- このテーブルに適用する WorksheetTableStyle、または Workbook.defaultTableStyle を使用する場合は null 値になります。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException 親ワークシートは子ワークブックから削除されています。 ig.InvalidOperationException 親ワークシートは子ワークブックから削除されています。 ig.InvalidOperationException 親ワークシートは子ワークブックから削除されています。 ig.InvalidOperationException 親ワークシートは子ワークブックから削除されています。 ig.ArgumentNullException 領域は null または空です。 ig.ArgumentException region はワークブックのセル参照モードで無効な領域アドレスです。 ig.ArgumentException region はワークブックのセル参照モードで無効な領域アドレスです。 備考
このテーブルを作成すると、指定した tableStyle は
の値に適用されます。 tableHasHeaders が True である場合、このテーブルを作成すると、列名はヘッダー行のセルから取り込まれます。False の場合、列名が生成されてヘッダー行のセルがワークシートに挿入されます。
列の名前は、親 WorksheetTable 内における一意の名前です。テーブルの作成時に同名の列が 2 つ以上存在する場合、各列を一意に識別できるように 2 番目以降の重複列名の末尾に番号が振られていきます。ヘッダー行のセルのなかに文字列以外の値を持つものがある場合、その値は文字列 (そのセルの現在の表示テキスト) に変換されます。ヘッダー行のセルに値を持たないものがある場合、それらのセルには生成された列名が与えられます。
この領域に収めきれない結合セル領域がある場合、そうしたセル領域はワークシートから除外され、結合領域のセルがすべて収まるようにテーブル領域が拡張されます。
関連項目
-
clear
- .clear( );
このコレクションを消去し、ワークシートからテーブルをすべて削除します。
-
contains
- .contains( table:ig.excel.WorksheetTable );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- この WorksheetTable がコレクションに含まれている場合は True、そうでない場合は False。
指定した WorksheetTable がこのコレクションに含まれているかどうかを調べます。
- table
- タイプ:ig.excel.WorksheetTable
- コレクションに含まれているかどうかを調べたい WorksheetTable。
-
count
- .count( );
- 返却型:
- number
- 返却型の説明:
- このコレクションにあるテーブルの数。
このコレクションにあるテーブルの数を取得します。
-
exists
- .exists( name:string );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- 指定した名前の WorksheetTable があった場合は True、なかった場合は False。
指定した名前の WorksheetTable がコレクションに含まれているかどうかを調べます。
- name
- タイプ:string
- 調べたい WorksheetTable の名前。
備考
テーブル名は大文字と小文字を区別せずに比較されます。
-
indexOf
- .indexOf( table:ig.excel.WorksheetTable );
- 返却型:
- number
- 返却型の説明:
- コレクション内における指定した WorksheetTable のインデックス (ゼロを基準とした数値) が返されます。指定した WorksheetTable がこのコレクションに含まれていない場合は -1 が返されます。
コレクション内の指定した WorksheetTable のインデックスを取得します。
- table
- タイプ:ig.excel.WorksheetTable
- コレクションに含まれているかどうかを調べたい WorksheetTable。
-
item
- .item( index:number );
- 返却型:
- ig.excel.WorksheetTable
- 返却型の説明:
- 指定したインデックスにある WorksheetTable。
指定したインデックスにある WorksheetTable を取得します。
- index
- タイプ:number
- 取得したい WorksheetTable のインデックス (ゼロを基準とした数値)。
例外
例外 説明 ig.ArgumentOutOfRangeException インデックスは 0 未満であるか、または、インデックスが WorksheetTableCollection.count 以上です。 -
item
- .item( name:string );
- 返却型:
- ig.excel.WorksheetTable
- 返却型の説明:
- 指定したインデックスにある WorksheetTable。
指定したインデックスにある WorksheetTable を取得します。
- name
- タイプ:string
- 取得したい WorksheetTable の名前。
例外
例外 説明 ig.InvalidOperationException 指定した名前の WorksheetTable はコレクションに存在しません。 備考
ワークシート名は大文字と小文字を区別せずに比較されます。
-
remove
- .remove( table:ig.excel.WorksheetTable, [convertToRange:boolean] );
- 返却型:
- boolean
- 返却型の説明:
- 指定した WorksheetTable が見つかって削除された場合は True、そうでない場合は False。
WorksheetTable をコレクションから削除します。
- table
- タイプ:ig.excel.WorksheetTable
- コレクションから削除したい WorksheetTable。
- convertToRange
- タイプ:boolean
- オプション
- テーブル スタイルの書式設定をセルに適用するには True。
-
removeAt
- .removeAt( index:number, [convertToRange:boolean] );
指定したインデックスにある WorksheetTable を削除します。
- index
- タイプ:number
- 削除したい WorksheetTable のインデックス (ゼロを基準とした数値)。
- convertToRange
- タイプ:boolean
- オプション
- テーブル スタイルの書式設定をセルに適用するには True。
例外
例外 説明 ig.ArgumentOutOfRangeException インデックスが 0 未満、または WorksheetTableCollection.count 以上の値です。