ig.excel.ExcelCalcNumberStack

数式の評価に使用される ExcelCalcValue インスタンスのスタック。

備考

番号スタックは式の評価に使用されます。数式がコンパイルされると、数式トークンがポストフィックス表記(逆ポーランド記法)でコレクションに格納されます。逆ポーランド記法の数式トークンリストでは、各部分式の項の後に演算子が置かれ、演算子の優先順位に従って部分式が並べられます。 数式評価メソッドは数式トークンコレクションを前から順にループ処理し、演算子の項を数値スタックにプッシュします。演算子に達すると部分式が計算され、その結果が数値スタックにプッシュされます。数式コレクションの末尾に達したときに数値スタックの最上位にある値が、数式の計算値になります。

依存関係

jquery-1.4.4.js
infragistics.util.js
infragistics.ext_core.js
infragistics.ext_collections.js
infragistics.ext_collectionsExtended.js
infragistics.ext_io.js
infragistics.ext_text.js
infragistics.documents.core_core.js
infragistics.ext_ui.js
このコントロールにオプションはありません。
このコントロールにイベントはありません。
  • ig.excel.ExcelCalcNumberStack
    コンストラクター

    new $.ig.excel.ExcelCalcNumberStack( );

    新しい ExcelCalcNumberStack を初期化します。

  • clear

    .clear( );

    数値スタックからすべての値を削除します。

  • count

    .count( );
    返却型:
    number
    返却型の説明:
    スタックの存在する値の数。

    スタックの存在する値の数。

  • owningCell

    .owningCell( );

    数式が現在解決中の WorksheetCell インスタンスを取得します。

  • peek

    .peek( );
    返却型:
    ig.excel.ExcelCalcValue
    返却型の説明:
    数値スタックの最上位にある ExcelCalcValue

    数値スタックの最上位にある値を返します。

  • pop

    .pop( );
    返却型:
    ig.excel.ExcelCalcValue
    返却型の説明:
    数値スタックの最上位からポップされた ExcelCalcValue

    数値スタックの最上位から値をポップします。

  • push

    .push( value:ig.excel.ExcelCalcValue );

    数値スタックに値をプッシュします。

    • value
    • タイプ:ig.excel.ExcelCalcValue
    • 数値スタックにプッシュする値。
  • reset

    .reset( elements:number );

    数値スタックの要素数が指定した数になるまで、スタックの最上位から要素を除去します。

    • elements
    • タイプ:number
    • 目的のスタックレベルを指定します。

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